下町婚活散策、東京スカイツリーデートを楽しもう。（天望デッキ フロア350編）

下町婚活散策、東京スカイツリーデートを楽しもう。（天望デッキ フロア350編）

4Fエントランスから地上350mの「天望デッキ」まで、エレベーターで約50秒にて到着です。

東京スカイツリーのキャッチコピー「3000万人に会える空」
この先に、どのような景色が広がっているのでしょうか？

遮るものがないので、視界がひらける感じがします。窓へ吸い寄せられるように、眼下に広がる景色を楽しまれていました。

撮影時は曇り午後から雨でしたが、眺めることができました。
まずは、東京湾方面です。

快晴時には、レインボーブリッジなどお台場方面まではっきりと見渡せることでしょう。

右に両国国技館、左に江戸東京博物館が見えることから、両国あたりです。後方には、東京タワーが見えます。

手前が浅草、右奥の緑は上野。左に銀色のドーム型は東京ドーム。左奥のビル群は新宿です。

位置がだんだんわかきたのではないでしょうか。
浅草あたりにズームインしてみました。

縦に東武スカイツリーライン、横に首都高速道路が交差しています。
手前の右側は墨田区立隅田公園、隅田川を挟んだ対岸が台東区立隅田公園です。桜の季節には、景色もピンク色に染まることでしょう。
台東区隅田公園自転車駐車場では、レンタサイクルがありますので、下町ポタリング散策におすすめです。
左には墨田区役所、アサヒビールビール本社。浅草のシンボルの一つとなっている金の雲も見えます。奥に見える緑は伝法院庭園、浅草寺です。

ズームアウトしてみましょう。

東京スカイツリーの脇を流れる北十間川。スカイツリーの真下にある「おしなり公園」があります。

遊歩道などがある親水テラスとして、水辺を散策できるスポットです。

夜はライトアップされます。

暑い日には夕涼みもいいですね。

隅田川に架かるX字になっている橋、桜橋は歩行者専用の橋です。

右に墨田区、左に台東区。荒川を挟んで葛飾区。地図と照らし合わせてみると、わかりやすいかと思います。

地上450mへの天望回廊のチケットは、フロア350のみの販売です。お間違えないよう、お気をつけください。

荒川が流れる方面には、曳舟周辺、向島、白髭東地区の白髭東団地が見えます。通称、防災団地といい防災設備を備えた都営団地です。

墨田区には、隅田川をはじめ荒川、北十間川、横十間川、旧中川など水とともに暮らす街なことから、「水の郷百選」に選ばれたのがわかります。

文字が見えたので、ズームインをしてみました。

押上にある、都立本所高等学校です。
ある場所を探し出すことも、面白いですね。

再開発が進む、曳舟周辺です。

この風景も数年後、移りゆくことでしょう。

フロア350には、SKYTREE CAFEがあります。

立席ですが、ドリンクを片手に眺めてみましょう。

この先が亀戸水神あたり、荒川を挟んで江戸川区です。

北十間川から分かれた横十間川を目印に移動すると、錦糸町。その先に、江東区があります。

晴れていれば、左奥のほうに葛西臨海公園や東京ディズニーランドがみえることでしょう。

折角なので、わかりやすい建物を探しにズームイン。

「シャルロッテチョコレートファクトリー」があるロッテシティホテル錦糸町です。ちなみに、韓国のロッテホテルではなく、日本のロッテ・ホテル事業部が運営しています。JR錦糸町駅の奥にLIVIN錦糸町店があれば、錦糸町あたりだと確認できました。

天望デッキなので眺めは最高です。天候もありますが、双眼鏡で眺めると一段と面白味があるかと思います。双眼鏡を持っている人は、持参されることをおすすめします。
簡単ですが、ほぼ一周しました。じっくり、ゆっくり散策していると軽く1時間は超えるかと思います。住んでいる街や馴染みのある場所を探してみてはいかがでしょうか。

自然の中で体感する眺めとは一味違います。地上350mから感じる日本の技術・多くの人々の力。そして、人々の暮らしある街の眺望からは人から人へ、伝わる感動があります。

天空での対話を楽しみつつ、次はエスカレータまたは階段でフロア345へ行きましょう。