自分で奇跡を起す方法
目に留まったとき、手にしたときが、
自分の読みごろ（旬）なんだと思います。
読書の秋に一冊の本を。
大々的にamazonでキャンペーンが
行われていたりしていたようですね。
知りませんでした。（苦笑
薄くて通勤時間、もしくは2時間もあれば読むことはできますが、
それは時間という数字であって、
心の伝わった指数は数字ではいい表せないものなんだとも感じます。
北海道の歯科医の実話です。
交通事故に遭遇した著者と
植物状態に陥った妻。
「大切な人を失ってしまうかもしれない…」
周囲の支えがある中でも、
心にある不安や恐怖をぬぐいきることはできません。
印象的な文面がありました。
妻の存在は大切なのに、今の状況を怖いと感じるのは
妻の存在を否定しているように思いました。現実から逃げてはいけない。
現実から逃げるのではなくて、
現実を突破していく生き方をしたい。（著書より引用）
奇跡というと、魔法のように思ってしまうかもしれません。
が、
奇跡は自分から起すんだ
奇跡を感じるんだ
奇跡を信じるんだ
そう伝えているようにも感じます。
読むだけで…と副題にはありますが、
「読んだら劇的に人生がバラ色！」とかのことを意味している
のではなくて、読んだ後や読んでいる途中に、
何をどう感じているのかが、心の「種」となります。
種をいただいたなら、それを育てる。
光をあて、水を注ぎながら。
それは、
情熱であったり、清らかさであり、
潔さでもあり、等として。
時には病気になったり、
土（心）が干からびそうになったりしますし、
すくすくと育つだけではありません。
心の栄養補給しながら、
花を咲かせていこう！って思います。
人の生き様から感じ、学ぶことはあると思います。
本気で生きてきた人の言葉が綴られています。
どうぞ、あなたの五感を響かせてください。
