偶然の確率
今月の「Newton」は、
Newton (ニュートン) 2009年 08月号 [雑誌]
宝くじ、ルーレット、サイコロの目。などからみる確率が
書かれているので、この手の話が好きな方は
是非、ご覧になってくださいね。
以前「奇跡体験!アンビリバボー」でも放送されていました
天才数学捜査官キム・ロスモ氏を思い出しました。
数学から犯人を割り出す「地理的プロファイリング」
犯人の行動パターンを数学に当てはめて
計算をするのですが、連続に行われた場所(データとして)が
最低5ヶ所必要なんだとか。
空間的、時間的など様々な要素も踏まえ割り出す。
このプログラムがどうできたのか?というと、
キム・ロスモ氏が来日していた時に、
新幹線に乗って富士山を見たときに数式がヒラめいたんですって!
すごすぎです。
さてさて。
結婚相談所では、○○率という言葉を聞かれると思います。
マッチング率
お見合い率
成婚率 …etc
身上書はデータベース化されていますから、抽出することは可能です。
マッチングは、性格や趣味など(または心理分析等)から
詳細なるものをプログラムを作ることで、マッチングを高めることも可能です。
しかし、空間的までは計り知れません。
出会っても、結婚しようと思う相手かどうかはお互いに未知数。
少しでも不安を解消しようと(安全であるために)確実なるもの、こと、
に意識を向けているのではないでしょうか。
どのような環境で育ち、今日までの環境なり、現在の状況なり、
数値化できないものがあります。
それは、個々に知り、見て、感じるしかありません。
∞ (無限大)
人との出会いは、確率以上の何か。
神秘的というか、奇跡的というか。。。
だからこそ、面白いものなんだと感じます。
例えば、お見合いからの出会いにもインパクトな出会いもあるでしょうし、
話をする中で、ホッとした瞬間だったり、安心感があったり。
少し会った時間から、ずーっと一緒にいる時間へと紡ぎだされる一期一会。
とても貴重な場所だと感じています。