丸の内デートで、東京駅の景観を楽しもう。(KITTE編)
2012年10月。東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事が完成し、ライトアップが開始されました。約100年前の姿となった東京駅と皇居とを結ぶ「行幸通り」からの眺めは爽快です。
昔は全景が見られたと思いますが、そこは現代。地上には様々なビルがそびえ立ち周辺が変わったことで、新しい駅舎のようです。
東京にいても空の広さを感じられます。
ビジネス街の丸の内ですが仕事帰りの食事デートに、休日はとても落ち着いた大人のデートスポットです。
有楽町や銀座に近い東京駅は乗り換えだけでなく、景色を楽しめる場所でもありま
す。
東京駅舎の外観を周辺のビルから、堪能してみましょう。
まずは、2013年3月にオープンしたJR東京駅の丸の内南口前、旧東京中央郵便局の局舎を一部保存・再生したそびえ立つJPタワー内の低層棟「KITTE」
只今、クリスマス期間(2013年12月2日(月)~12月25日(水)まで)は、1Fのアトリウムでは高さ約14.5mのクリスマスツリーがお出迎え。
ライトアッププログラムから、素敵な光と音のクリスマスツリーに変身します。
コンサートなどイベントが行われているので、お出かけ時にチェックしてみては。
内装環境をデザインされたのは、浅草文化観光センターなどを手掛けた建築家・隈研吾氏。吹き抜けが、居心地よい空間を演出してくれます。
■KITTEから東京駅の昼景
4Fに「旧郵便局長室」があります。
どんな場所にあったのか、皆さん興味深々です。
たまに書類を見ていた目を東京駅に移して、一息されていたのでしょうか。
身近に東京駅を感じられる、素晴らしい眺めです。
6F屋上庭園「KITTEガーデン」に行ってみましょう。
左側には美しい花が咲いていました。
6Fはレストランフロアなので、庭園や東京駅舎を眺めながらの食事デートもおすすめです。
「KITTEガーデン」からは、東京駅舎と丸の内周辺を見渡せます。
意外と広い屋上です。
屋根はなく見上げると遮る物もないので、開放感ある景色です。
手前で引き返さずに奥まで行きましょう。
なぜなら、東京駅に近い場所だからです。
鉄道や旅好きにはたまらない、鉄道展望デッキと言えます。
■KITTEから東京駅の夜景
4Fの「旧郵便局長室」は、時間帯によりますが夜は人も少なく落ち着いていました。
ライトアップも美しいです。
6Fの屋上庭園からの眺めからは、街の動きがわかります。
今日一日の疲れを包み込むような、丸の内の夜は明るすぎず暗すぎず、温かみのあるライトアップです。
夜は落ち着いてゆったりと楽しめます。
冬場の夜景観賞は、防寒対策をしっかりとしましょう。カイロを忍ばせておいてもいいぐらいです。
東京駅のホームには、これから帰宅する人や帰ってきた人が乗っている人がいます。
駅では毎日、様々なドラマがうまれているようです。
一緒にいたい気持ちはわからなくはありませんが、夜景デートでの注意点。女性が発しているサインを見落とさないことです。綺麗だと感じていたモードが、寒さのピークに達するとイライラモードに切り替わります。焦らないために肝心な時は度胸を決めていきましょう。シチュエーションを味方にして想いを伝えよとする人はハッキリしない態度はNGです。
緊張しているならなおさら、自分は寒さを感じなかったりするものです。風邪をひかせては本末転倒。
大切な人を、大切にしていきたい人を温かく包み込んでください。
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