伊豆デートはマニアックに、丸一日遊び倒そう。（熱川バナナワニ園：本園編）
数時間や半日では、互いに装いあるデートになります。それはそれで心地良いのですが、決め手に欠ける状況とも言えます。
ならば、見たくない見せたくない部分を感じながら互いを尊重し合える関係を育めるほうが、交際の進展につながるのではないかと思います。
河津桜を堪能し、次は伊豆急河津駅から上りの普通電車に乗って、伊豆熱川駅まで約15分。東京駅からスーパービュー踊り子号で、約2時間5分。
伊豆熱川駅から徒歩数分にある「熱川バナナワニ園」です。
遠足や学生時に友人たちと、一度は行ったことがあるのではないでしょうか。月日が経ち、今では新鮮に感じることもあります。
本園は、植物園と道を挟んでワニ園に分かれています。
熱帯植物の森へ行ってみましょう。
熱川温泉の熱を利用して、熱帯の花木・果樹など約9,000種展示。
まさに、ジャングルさながらです。
とてもわかりやすい説明板もあり、大人の社会科見学。
河口の汽水域に生えた植物たちが集まった場所を「マングローブ」と言い、植物名は「オルヒギ」だとか。
熱帯スイレン温室は、素晴らしい。
蓮と睡蓮の違いですが、蓮の葉はまるく水を弾く撥水性があり、水面から飛び出して花が咲きます。睡蓮の葉には光沢と切れ込みのようなものがあり、水面を浮かぶように花が咲きます。
こちらでは、睡蓮を1年中楽しめます。
熱帯性スイレンの花は、少し水面より上に出て咲いています。
熱帯植物の花は、とてもカラフルで心も明るくなります。
植物園ならではの、大物があります。
百獣の王、ライオンを倒してしまうライオンゴロシ。
固い棘から自分で抜くことはできず、足に刺さると歩くたびに深く刺さり、口に刺さったら自分で取ることはできず傷口が化膿していくそうです。
南国の植物は、緑が眩しいです。
童話、星の王子様に登場する「バオバブの木」もあります。
8号温室まである熱川の地形をいかした園内です。
スニーカーや、歩きやすい靴をおすすめします。
植物園の最後に「洋ラン室」に立ち寄りました。
見事な蘭に目を奪われます。
道を渡り、ドーム型の屋根のあるワニ園へ行ってみましょう。
2008年の開園50周年の節目に、本園ワニ園部分の改修工事が行なわれました。
ワニが、気持ちよさそうに泳いでいます。
ガラス越しに見るワニは、迫力があります。
柵越しも迫力満点です。
飼育されているワニの種類は世界一！
研修中のオオバタンや、アマゾン川に棲息するピラルクなどがいます。
楽しめたワニ園でした。
→ 心もほっこり、温暖な伊豆でデートをしよう。（河津編）
→ 伊豆半島ジオパークで、アクティブデートをしよう。（河津七滝:前編）
→ 伊豆半島ジオパークで、アクティブデートをしよう。（河津七滝:後編）
→ リゾート気分で日帰り、婚活海デートはおすすめです。（後半・陸編）
→ 海婚活デートでは、海の幸が最高のご馳走です。初島「磯料理みやした」
