伊豆半島ジオパークで、アクティブデートをしよう。(河津七滝:後編)
玄武岩が蛇の鱗に似ていることから「蛇滝」と言われています。
ぐんぐん、進んでいきましょう。
茶色い真新しい橋は、2013年4月2日に完成した静岡県内初の片塔式ウェーブ橋です。
景観にも配慮した「河津踊子滝見橋」です。
全長46mの吊り橋からの眺めは絶景!
吊り橋なので揺れるし、高さがあるので下を見るとゾクッとします。
気分は冒険家です。
川は透明で、爽やかなブルーです。
見ているだけでも、心地いいです。
「河津踊子滝見橋」を渡った先からは、道幅が狭くなるので気をつけてください。
河津七滝の上流付近は自然の力を感じます。
七滝の手前には、七福神様がいらっしゃいます。
「えび滝」の手前には恵比寿様。
角度が悪かったのでわかりづらいと思いますが、エビの尾びれに似ている滝「エビ滝」です。
奥に見えるのは、滝壺が釜の底を思わせる「釜滝」です。
来た道を戻る時間の都合上、今回はここまでとなりました。
行ったからには、河津七滝を制覇しようとしたくなります。車は駐車場に置いて往復する感じになるので、体力は必要です。
河津駅からバスを利用するなら「水垂」バス停で下車し、自然を満喫の上流から下流へと進んでいくコースがおすすめです。あらかじめプランを立てることもいいですが、移動する車や電車の中で、河津七滝までの移動手段をはじめ、体調や時間・当日の天候を考慮してコースの最終決定してもいいと思います。
これまで見てきた滝は、出合滝、かに滝、初景滝、蛇滝、えび滝、釜滝。
最後の一つは出合滝の下にある「大滝」で河津七滝です。
映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地でもあるダイナミックな大滝は、残念ながら見ることができませんでした。以前は、大滝遊歩道からみることができましたが、2011年の台風被害によって遊歩道が現在も通行止め。(2014年2月現在)
旅館の敷地内ということもあり、旅館は復旧工事をし安全対策を講じて宿泊客や日帰り湯に入る人に滝を見ながら湯船に浸かるまでになったそうです。早く、遊歩道が予防対策工事及び整備保全の完了されることを望みます。
清らかな川のように時は流れ、天気はいつも晴れの日ではありません。
互いが手を取り合えるように、自然と一体となって五感に耳を澄ませたデートをしてみてくださいね。
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