そのギャップが実は背伸びだった?!婚活立て直しのススメ

服装や立ち居振る舞いのように、相手からの見られかたは気になるものです。
気にしすぎるあまり、よかれと思っていたことが、あなたの婚活に影響を及ぼしていることがあります。

そのギャップが実は背伸びだった?!婚活立て直しのススメ

■「ギャップ」と「背伸び」

ギャップは魅力です。
相手の心をつかみ、魅力的に見せる戦略の「ギャップ」が「背伸び」に変わると、ハードルが一気に上がります。

頑張りどころはあります。
多少の背伸びは必要ですが、過度な背伸びに「見栄や虚勢」があるとデートは楽しめません。

デートを考えていた時は、どんな心境だったのでしょうか。
カップルが行きそうな場所を無難に選び、お店選びも適当であれば、記憶も曖昧です。曖昧なので思い当たることもなく、似たようなことを繰り返します。

情報だけインプットしたデートは、どこか無機質なデートになりがちです。
なぜなら、あなたの想いが入っていない、血が通っていないからです。デートという体裁を整えただけでは、人の心も状況も動きません。

婚活で活用したいのは「ギャップ」のコントラスト効果です。

大人しそうな人が、実は賑やかなデーマパークが好きだった。
華やかな感じの人が、実は神社仏閣が好きだった。
人と場所の2つの要素から、コントラストが生まれました。

あなたの意外性は、相手が感じるものです。
背伸びは、よく見られたいなど自分自身が感じています。

コントラストは「ギャップ」にも「背伸び」にも映ります。
背伸びからの勘違いや計算されたギャップは、痛い人になるので注意が必要です。

■「なんでもいい」はずはない

結婚相手にはどんな人がいいかという質問に、好みはないという人がいますが、そんなことはありません。

食事デートでリクエストされた返答にも「ギャップ」や「背伸び」がみられます。

例えば、普段おっとりしている感じの人がいます。
食事を決める時、苦手なものやあなたの体調を聞きながら考える姿勢や、「これにしない?」と道筋や提案するやり取りがあったら、しっかりとした面があるなと思うのではないでしょうか。これも「ギャップ」です。

そのギャップが実は背伸びだった?!婚活立て直しのススメ

食べたいものを聞かれ「何でもいいです」と返答するのは、本当は言いたいけれど謙虚な人と思われたい「背伸び」をしているとも言えます。

消極的なのが謙虚さではありません。
お見合いや数回のデートではいいとしても、毎回同じ返答では主体性がないと思われます。

「軽めがいい」「暑いからさっぱりしたものがいい」など、具体的でなくても気持ちを伝えましょう。些細な場面ですが、そこからキャッチボールがはじまります。

婚活の骨組みを一度確認する意味で、これまでのお見合やデートを振り返ると、あなたのデートの趣旨が見えてきます。

「デートの趣旨」とは「デートとは何か」です。

次の出会いはこれまで以上に、今のあなただからこそ、地に足をつけた大人の婚活ができるはずです。




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