春からのアクション

動きが停滞

モチベーションが下降線をたどり、
再び動き出す前のペースに戻ってしまったようでもあり。

一度動いたことは経験となっているので、元に戻るという感覚ではなく、
新たに別の地点に降り立ったようなもの。

前回と同様の悩みではなくて、形を変えた悩みに
なっているんだと思います。

さらに、停滞の時はご本人以外のところにも伝達されているようで、
新しい情報までも遮断されている気配が。

居心地がいいんですよね。
このままが。

変えたくない、変わりたくないのでしたら、いいんですよ。
そのままで。

投げやりないいかたではありません。
無理やりにでも変わろうとしすぎて、力を入れすぎると、
違った方向へ進んでしまって空回りになってしまいます。

気づいたら、直しに向かう。

この動作の積み重ねが、ちょっとした矯正につながっていきます。

 

さらに、

考え、行動し、体験し、学び、壁にぶち当たる

シンプルなパターンですが、人の成長過程における壁。

どのようにしたら、ブチ破れるのかということよりも、
この壁は、そもそもなかったことにしたい。

壁をどう意識しているのかって、あまり考えてもいないんだと
思うのです。

問題を解き、回答があるなら話は早い。
しかし、この回答が数学のようにコレって万人にあてはまる答え
ではないケースがあります。

この壁は、あなた自身に向けられたモノなんだと感じます。

 

やるか

やらないか

 

「やらない」のならば、壁そのものは立ちはだかることはなくて、
今のままなのです。

それでいいのであればいいし、
少しでも何かを起こして、興してみたいのなら、壁はつきもの。

壁を越えた先にある景色なんて、想像できないと言う人もいるでしょう。

また、「想像していた通りでした」と言う人もいるでしょう。
どのように、想像力を使うのかが問われてきます。

 

やっぱり、ダメなんだ…と、結果が転がり落ちるようにイメージされている
のならば、そのようになってしまう。

 

転がり落ちたくないのに、「そうなる結果だったのよ」と、
心のどこかですでに結果を決めてしまっていることは、
そうなるように焦点を合わせてしまっていたことでもあるようです。

 

過去の体験からして、期待以上の結果をもたらした思考(想像力)と、
不安がもたらした結果の思考(想像力)。

想定外から、様々な展開を繰り広げ素晴らしい結果を導いたり、
進んでいくにしたがって、あれ?と疑問や不安が増殖していった結果。

 

これまでは、いかがでしたか?

 

これからは、どのように思考を、想像力を使っていきますか?

 

アクションを起こす時、勢いを味方につける方法もあります。

力を込めた一瞬の勢いではなく、今ある場所から
バージョンアップとして、一段階押し上げていくぐらいの勢い、
心持のほうがいいと思います。

なぜならば、ゴールではなくて
そこからスタートさせることだからです。

こんなはずじゃなかったと、言う前に
あなたのスタンスをしっかりと自分の中に刻み込んでみてください。

スタートを爽快に、軽やかに走り出せるように。

 

景色が変わりながら、気持ちにも変化が出てきて
はじめてわかることがありますもの。

わかって、感じて、問いかけながら、あなたの人生を掴んで欲しいと
願っています。

 

これは、誰かに差し出されることではなく、
動き出したからこそ手にするものでもあり。

 

その時、今は蕾の桜の花が咲き誇っています。

あなたの花道として。

20090319




コメント


婚活恋活ミニ本棚


結婚相談室パ・ド・ドゥ婚活ツイッター


パ・ド・ドゥプレゼンツ






ページの先頭へ