幸せのリング@西新井大師

ファッション誌の編集者が訪れて話題になり、
メディアにも取り上げられたこともあって、この手の話を
聞いてくる方が立て続けに。

やっぱり、気になる人にはキニナルわけでありまして。

「どうなんでしょうか?」と質問をいただいたのですがって、
どーも、こーもないでしょう。(笑)

 

迷うってことは、選べるだけの余裕があるわけですが、
これは疑いの眼差しに近い感覚。

胡散くさい、騙されるのではないかと、
疑っているから迷うわけですよね。

疑いを晴らすために、何をするのかが先決です。

方法は、調べることも、聞くことも、出向くこと等とありますが、
基準はあなたの中にあることをお忘れなく。

個人的には出向く前に情報収集をして、現場に着くまでのプロセスで
起こっていることや、その場に流れている空気を感じるようにしています。

例えば、場所に向かうプロセスとして突如、
電車の大幅な遅れに遭遇したり、到着までスムーズに
気分よくたどり着けたか、戸惑いながら行こうとしていたのかと、
ココロのバロメーターにもなるからです。

 

さて、西新井のことですが、どうしたものでしょうと思う前から
この話題が続いていたこともあるので、この際、
引き寄せられるのもいいかなと思いまして、わかりました!
では、私が参りましょうとばかりに、あなたよりもお先に行ってみました。

もしかしたら、あなたが私に幸運をもたらせてくれる
幸運の女神なのかもしれません。ね。

 

そんな盛り上がりを見せていた、数日後。

近くを通りかかることがあったので、これはチャンス!と
東武伊勢崎線の西新井駅で大師線に乗り換えて、
大師前駅下車。

池袋、王子から都バスが出ていますし、
ゆったりと車窓を眺めながらっていうアクセスもいいですね。

駅からは案内図があるので、その通りの道順で。
ここは折角なので参道からと、改札を出て左へ進み
すぐ右へ曲がると、商店街。

てくてくと歩くと
20090414_1 
西新井大師の参道。

草団子屋さんがずらっと。
お参りする前に、今朝ほどは少し寒かったこともあって、
草団子とお抹茶をいただいて早速休憩をしていました。
腹が減ってはなんとやらでございます。 

山門をくぐって左すぐにリング屋さんは
ありますが、まずはお参りを。

20090414_2 
五智山遍照院總持寺

通称、西新井大師です。

弘法大師が悪病の蔓延に苦しむ村人たちを救おうと
十一面観世音像を彫って21日間祈願したところ、
枯れていた井戸から清らかな水が沸きでて
病はたちまち平癒したと伝えられています。

この井戸がお堂の西にあったことから、西新井になったとか。

境内は広々ととしているので、なんとも心地いい。
日差しも出てきて、暖かな風が身体を優しく包み込んでくれます。

なんだかイイ感じ。

 

では、ウワサのリングへと。

ものすごい行列だよと言われていますが、
ちょうど誰もいません。

そこに進むべき道をサーッと開けてくれたような、
と妄想しつついざ露店に。

「あの~いいですか?」と覗きこんでみると
お坊さん(?)らしき方と、おば様のお二人。

干支を聞かれ、大きな水晶に手を置いてお経のような感じ(?)を
唱えていただきました。

ちなみに、元旦から節分まで(1/1~2/3)に生まれた方は、
前年の干支になります。 と説明です。

幸せの指輪を購入して、ちょっとアドバイス伺っていて
振り返ると

20090414_3 
後ろに列ができていました。

中にはキャリーバック持参の人もいらしたので、
春休みの真っ只中でしたから、旅行中に立ち寄られたご様子。

 

ロード・オブ・ザ・リング

 

これは映画のタイトルですが、道のロード(Road)の意味ではなくて、
王、支配者であるロード(Lord)でしたよね。

指輪への思いに、思い通りにならないと感情に振り回されるのではなく、
「私は幸せを掴みに行く」という力強さを胸に秘め。

 

指輪の王となれ!

 

 

 

<追記>  ::ブログ限定企画::
20090414_ring
※サポートを超えた体制にならないよう、ある一定の人数に
 なりましたら企画終了とさせていただきます。




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