男は黙って句読点

電話派?
メール派?と、話をしていましたが

あなたはどちらですか?

 

結婚相談所の場合、お見合いの後。
2人の気持ちを伺ってOKでしたら、連絡先交換をします。

連絡先交換というのは
支部(ご入会された結婚相談所)同士で、電話番号を交換してから、
クライアント様にお相手の電話番号をお伝えして、
互いに連絡を取り合う中でメールの交換をしていただくことです。

すでにお見合いで顔を合わせているのですから、
まずは、「声」をかけることからはじまります。

 

「メールのみ、相手に伝えて欲しい」

 

上記のように電話番号の交換が主となるので、
メールアドレスのみではお受けしていません。

「不規則な勤務ですし、何度もご連絡をいただいても
 出られないようでは申し訳ないので電話番号と一緒に、
 このメールアドレスをお伝えしてください」

という配慮でしたら、お相手も安心することでしょう。
「このような状況ですが、よろしくお願いします」と
あなたの思いも伝わります。

これまでの時間配分を少し見直して、
お相手への返答時間、デート時間など。
二人仕様の時間を、用意しておいてくださいね。

 

さて。

最近の傾向として、仕事以外の宴席(飲み会、会合など)では
「電話番号を交換しよう」 というより
「メアド交換しよう」 という流れになっているようです。

理由は、何かあった場合にきりかえやすい。

電話番号だと変更しにくいというか、
電話番号を変更するよりも、メールアドレスのほうが
変更しやすいというか。 (まだ気が楽

メールアドレスだと、何かあっても友達に一斉送信して
「メールアドレス変更しました!」と送れば終わり。

電話番号だと、この番号でどこかに登録していたり
それを変更する手続きをしないとなどと思うと、
メール変更よりも少し厄介だなと感じるのではないでしょうか。

 

考え方は十人十色ですので、
機会があれば周囲の人と話しあってみてくださいね。

その中で自分の情報を、自分自身でどのように
取り扱っているのかが結構、わかっているようで
隠れてしまっているヒントになるような気がします。

メールは、相手の状況がわからないので不意に電話をするより、
メールのほうが相手の時間を邪魔することなく
思いを伝えられることは一理あります。

送信した思いと、受信した思いがマッチしていれば
問題はないのですが、最初の「時」が肝心です。

 

このメールから、相手の気持ちを知りたい

 

メール添削のようなご相談もありますが、文章内容以前に
その方とどのような関わりあいで、これまでのプロセスという
総合的な感情的要素も含めて、お話を伺うことからはじまります。

なぜなら、相手の気持ちを読みたいといいながら、
「あなたはどう思うのか?」でもあり。
また、あなたの意見は途中から、これは「そうであってほしい」希望として
一方的な思いに突入しそうなこともあり。

客観的になれないからこそ、状況を話すことで
クールダウンする意味もあります。
ですから、あまり考え込みすぎないことをおすすめします。

 

「メールの絵文字を、どう捉えていいの?」

とよく聞かれますが、いいも、悪いも。
その人のクセは文体に表れます。が、
これは本心で書いていたらの話です。

 

男性から 「絵文字って使ったほうがいいんでしょうか?」
とのご質問がありました。

彼は絵文字が好きではありません。
無理に使うのは違和感があるようで、絵文字にしても消してしまう。
こちらは意味を持たせていないと思っていても…。

確かに。

逆に言えば、女性からのハートマークを勘違いする男性はいます。います。
いますよね。

しかしながら、ハートマーク一つにしても、
色々な種類があるので女性がどのように使っているのかまでを、
感じないとなりません。

 

話を戻すと、メールアドレスの交換ができていることから、
彼は女性から好感を持たれている人物だと察します。

その先。
どう進めたらいいのか?が課題なのでしょう。

デートをしたいのなら誘えばいいのですが、
どうもメールが冷たいと思われてしまって
「私には気がない」と女性が去っていくケースです。

これは、持った得ない!

 

「女性が使う絵文字は可愛いと思うけれど、ゴメン!
 ちょっと苦手で僕は使わないんだよね」
とサラッと伝えながら交換するだけでも違うと思います。

この際、絵文字だとかを悩むよりか、
男は黙って句読点。とオレキャラとして言い切っちゃった
方があなたらしいのであれば、それがいいのです。

 

また、メールでの会話と、
会う時のギャップを感じる人もいると思います。

 

例えば、、、

たくましいオーラをかもし出している男性が
メールだと絵文字ばっかり。

しなやかな立ち振る舞いの女性が、ですます調すぎて
なんだか距離感を感じる。

 

勝手なイメージを持たれてしまうようで、
これは相手側の意識問題ですが、どう悪いとかを論じるより、
まず自分ができることからはじめてみましょう。

最初の「時」が肝心というのは、

「絵文字とか使わないし、文章が硬めかもしれないけれど
 これが僕のメールなんだ。」

余計な不安を相手が抱えないように、
自分の個性(メールでの癖)を話しておく。  

 

「メールもいいけれど、肝心なことはちゃんと言ってね」

「すれ違いになりかけそうな、不安に感じる時は声を出そう」

など、お互いのメールなり電話なりの使い方を
話しておいたほうが、この先の会話は流れていきやすいです。

 

慣れはいい時もあれば、裏目に出てしまうときもあります。

レスポンスが遅いとか、そっけないとか、
メールのほうが相手と連絡が取り易いと思いながらも、
どこかで相手に対する要求
になっていませんか?

これがメールでの、落とし穴。

 

ちゃんと向き合いたいと思う人と出逢ったのなら、

相手にだけではなく、自分自身にも、

あなたの姿勢を見せていきましょう!




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