ホーム>【カテゴリー】 1話~107話【ジャンル】    


9話  心と時間(とき)のタイミング

ども。栗林です。

先日、同業種の方にお会いした時「心と時間のタイミングって大切ですよね」と
話をしていました。

ここでいう「時間」は、カチカチと1分1秒を…と時計のことではなく
「時の流れ」いわゆる時空間。

人とお会いする時の「第一印象」は、いつまでたっても残っているものです。
「あの時こうだったよね」と
当時のことが笑い話になれれば相手とのコミュニケーションはバッチリ!
「お見合い」はとてもリアルで、仲介人の私達も共に感じています。

 

待ち合わせ時間に間に合うかしら?

ちゃんと会えたかしら?

緊張しすぎていないかしら?    …etc

 

お見合いにも「ルール」はあるので説明をしますが、皆、大人ですし
社会人としての常識までを細かく言わなくてもいいと思っていても、
母親のような小言や心配をしてしまいます。
うるさがれているかもしれませんね(微笑)

初対面であなたらしさを出してほしいと思っても、
緊張からガチガチになってしまう人がいますが
相手も緊張している場面に立ち会っているのでお互い様。
でも、自分で自分を緊張させて「想定外」の場面を作る出してしまうことも。
 

 

お見合い場所は女性が優先(お見合いルールその1)なので、
 

男性はお見合い場所へ出向くことになります。
 

 

ここで選択問題、車か電車か。

遅刻は絶対にしたくないと思えばどんなに遠くても電車を選択するでしょう。
夕方に急な仕事が入ったからと車で向かうこともありえます…が、
車で向かうまでの交通事情、駐車場のチェック、車の点検等を
考えておかなければなりません。

例えば、平日と休日での交通量も違うし、満車の場合他に止められる
駐車場はあるのか、車のエンジントラブルでレッカーしないとダメな状態等。

 

肝心な時にトラブルがおきる

なんでこんな時に!

こんな時だからこそクリアできる力があることを証明するために、
トラブルがおきたとしたら受けて立ってください。

トラブルが”吉”となるか”凶”となるかは心持。

待つ方としても、友人との待ち合わせで
「ちょっと遅れるからごめんね」とはわけが違うので
時間になっても相手がこないと心配になって仲介人に連絡を入れます。
 

 

仲介人が連絡を取り合うかたち(お見合いルールその2)
 

間接的な連絡
 

トラブルがおきている本人 → 本人側の仲介人 → 相手側の仲介人 → 相手

 

ですから、相手までに連絡が入るまで心配が不安になり、終いは怒りへ変化してしまう。

「大事な場面でしっかり対応してくれた」

「理由を聞いたが真剣さがたりない気がする」

「真剣に謝ってくれたし過ぎたことは仕方がない、もう一度話をしてみよう」

と待つ人の気持ちは様々。

 

あなただけでなくお相手もある「お見合い」ですから、
待っている人に配慮する誠心誠意の気持ちは大切だと思います。

いつもなら気が付くことでも気持ちが高ぶって見えなくなることもありますが、
ここは気を引き締めてご縁と向き合っていただきたい。

そう強く感じた会合でした。

ではまた。




【ジャンル】   
【カテゴリー】 1話~107話

コメント


婚活恋活ミニ本棚


結婚相談室パ・ド・ドゥ婚活ツイッター


パ・ド・ドゥプレゼンツ






ページの先頭へ