婚活湘南デートは、江ノ島特産のしらすを食べに行こう。

婚活湘南デートは、江ノ島特産のしらすを食べに行こう。

お出かけたのなら、地物を食べたくなります。
美味しいものがどこにあるか、どんな駅弁があるか、お土産があるか等、この地にしかない食、風習、絶景を求める旅も面白いものです。

婚活の基本は、大勢のパーティーから少人数合コン、1対1のお見合い、パーティーなど異性と出会うことからはじまり、次のステップは婚活デートです。

しかし、まだそれほどの口数しか話していないので「どこがいいですか？」とリクエストをすることはいいですが、それが毎回のデートでは堪りません。

「お任せします」と言いつつ、「どのようにエスコートをしてくれるかのテスト」とみなしているようでは、尊重していることとはかけ離れています。

互いに食べ物の好みは知っておきたいものです。
食べものの好き嫌いは、単なる食わず嫌いなのでしょうか？
それとも、アレルギーなのでしょうか？

麺類でも、そば、うどん、パスタ、ラーメンとジャンルがあるように、好みの味もお互いにあります。楽しい食から夫婦の食事、家族の食卓へとイメージが膨らむことを、忘れないようにしてください。

今回の湘南エリアでは、江ノ島の特産といえば「しらす」です。
これまで、時間が合わずに断念していたのですが、念願のしらすを「しらす問屋とびっちょ」でいただきました。

シラスマンゴーソーダは気にはなっていたものの、外は海風が強く冷たかったこともありまして、まずは昼間から「しらす酒」で乾杯です。

昼間のアルコールは、幸せ感を倍増させてくれますことから、飲める人でしたら、ランチビールなどの少しのアルコールを入れて話すことも、食が進む一つです。しかし、車で来られた方は飲酒運転になりますから絶対にダメです。どうぞお食事をお楽しみください。

また、相手がお酒が好きな人であれば「一緒に飲みたいから、電車はどうかな？」とデートプランを提案してみることです。

「何で車じゃないの？」と言われるか「そうだよね」と同意してくれる返答から、どのように思っているのか、相手の立場になって考えられる人なのかも感じられるようになります。

お酒を片手に他愛のない話をつまみにしながら待つこと数分、美味しそうな丼が運ばれてきました。

奥は生桜海老とシラスの２色丼と、もどりしらすのかき揚げ丼です。

綺麗な桜色をした生桜海老はプリッとしています。

もどりしらすのかき揚丼は、もどりしらすのかき揚の上に普通のしらすがのっています。

カラッと揚がっていて、サクッという音が食欲をそそります。
サラダがご飯を囲むように入っているのでヘルシー感があります。
かなり大きく量は多くお腹がいっぱいになりました。

違う料理をオーダーして、取り分けたりしながら2人の食卓を満喫してください。

婚活デートは、食事が大切です。
美味しいものを食べるということは、高級レストランで贅沢な食事をするということではなく、食を通じて共通体験ができることです。
それは笑顔が増える一つでもあります。