36話  インターネットの匿名性

ども。栗林です。

最近感じた仕事上での心情を綴ろうと思います。

結婚仲介業は様々な形態がありますが、当方はインターネットだけで
入会員手続きをすませることはしていません。

インタビュー(対面)をして「当システムに合っている人なのか?
他の場所の方がいいのか?」を相手の立場で考え、
提案しているスタイルは貫いています。

 

自分なりのスタイルを築くまでには正直、かなりの年月が掛かりました。

当初、結婚相談所で数年経験を積んでから運営をしようとも思いましたが、
ある社長から「自分の目標とビジョンがあるなら今やったほうがいい」との助言が、
当時の私の心に響いた言葉です。

経験を積もうと会社に入ったとしても、仕事への想いと現実とはかなりのギャップが
あったことでしょうし、「もう、いいや」と立ち上げること自体、諦めてしまう自分が
いたかもしれません。

やってみることも一つの選択ですが、私はもう一つの選択を選びました。

 

遠回りするかもしれない これは明らか

その回りかたを決めただけ 右か、左かってこと

ただそれだけ

 

自分が作り出した歌詞が心に流れてきた瞬間に動き出す。

知り合いもいない0からのスタートに立った結果、全て自分でやらなければ
ならないことは承知していたし、加盟団体の研修を受けた後は、
本当に自分次第です。

以前からアイデアはドンドン浮かんでは消えていた状態だったので、
心の状態は「不安」よりも「楽しい」と感じていた割合が高かったと思います。

 

自分で調べてもわからないことはドンドン質問したり、
恥ずかしいなんていってられない!
恥をかいたら、次はかかないようにすればいいだけの話だと。

また加盟団体に所属しているので、気持ちよく仲介ができるように
人との繋がりを大切に思っているし、そう心がけています。

 

自分スタイルを確立し 「さて、世に出すにはどうしよう?」

と考えたらホームページ作成はかかせません。
知人にお願いをしていたのですが、互いの意思が空回りしてしまったので、
この話は一度解消させ「どうせなら自分で勉強しながら作ってみよう」と
コツコツと作っては壊し、作っては壊しの作業を繰り返し、なんとか今の状態に
仕上げました。

プロの方からしたらブブーッと言われても仕方がありませんが、
自分の想いはかなり込めて作ったホームページです。

 

しかし、匿名性のあるこのネット世界。

どこに何が書かれているのかは、ある程度把握しておかないと、
内容が一人歩きしてしまうことも考え、世に告知してからはググッ(検索)ています。 

 

やっぱり、、、ありました。

当方のURL

他社と比べることは悪いことではない。
比べて「うちももっと良くしよう!」と感じれば業界全体の活性化になるので
良いと思うし、私も様々なサイトの中から素敵なレイアウト等を見つけては
参考にさせていただいたりしました。

しかし、今回のweb上では、あからさまに「ちょっとずついただこう。」という内容が
書いてあったことに愕然です。

当方に向けられた言葉ではなくとも、同業者ならなんともいえない気分になるだとうと
思います。
まして当方のサイトは、全て自分の言葉で綴ったこともあり、メッセージを込めて
背景の色一つとっても悩みながら、コツコツと創りあげてきたもの。

 

正直、ちょっとずつ頂かれてはたまらない

書いている人はそんなに深い意味を込めてはいないとしても、
誰かが読んでいることを忘れてはならないと感じ、今、こうして書いていることも
読み手の感情に委ねられ、人によって解釈はさまざまだけど、私は伝えたいことを
書いていこうと思います。

では、また。




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