38話 このままでも、待ち人来たる?!
ども。栗林です。
今回は、結婚したい人に向けてのお話です。
「東洋の占いでは2月4日(立春)から運気が動き出すと言われているんだよ」
と聞いたことを思い出しました。
今年引いたおみくじや、雑誌の占い欄には…
::: 待ち人 来たる :::
「今年は何かありそう♪」とワクワク期待してから、
まもなく2ヶ月経過しようとしています。
…後、徐々にこの気持ちも薄れ、秋も深まってくるあたりには
「今年はイイ人が現れるはずなのに」と思う人もいるでしょう。
昨年を思い起こしてください。
どうでしたか?
ここで伝えたいことは2つ。
- タナボタはありえない
自分自身が動く過程において、様々なことが自分にアクセス(=出来事)してきます。
それが、ハプニングであっても乗り越えた先に見えるものがあるでしょうが、
見ようとしていない目には何も映らないものです。
では、もう1つ。
イメージを膨らませながら下記を読んでください。
テーブルの上にデザートがあります。
緑色のテーブルクロス…成人した男女
フルーツ皿…独身者
上記の画で、自分の位置を示すとしたら、テーブルクロスなのか、
フルーツ皿なのか。
「独身だからフルーツ皿」ではなく、あくまでもフルーツ皿は
独身者の集まる場所に身を置いていることを意味します。
では日常に置き換えてみてください。
通勤電車の中で出会う人、仕事場の上司・先輩・同僚・後輩・取引先、
買い物で立ち寄ったショップの店員、教室(習い事・資格取得学校)の先生・同僚
etc…は緑色のテーブルクロス。
フルーツ皿は、友人の紹介・先日行ったパーティーで出会った人、
資格学校の同僚etc…。
さらに、フルーツ皿には苺・ブドウ・バナナ等果物の中で、
1つだけ星型にくりぬいたスイカを「見つけたい」と思ったとします。
これを日常に置き換えたら、独身者の中に身を置いていても
探そうと動かないなら出会えないことに繋がり、動いても見つからないなら
「どうしてなのか?」を問いかける作業をすることも必要だと私は思います。
- 現状を直視(把握)せよ
立ち寄ったカフェや、お茶を飲んでいる時に、この話を思い出してください。
今、自分の位置はテーブルなのか、カップの中なのかを。
では、また。