51話  「男の洗顔」と「女の化粧」は美意識への近道 

ども。栗林です。

季節の変わり目に体調を崩される方も多いと思いますので、大事にしてくださいね。
私は、このムシ暑さも7月に入り「夏だからね。暑くなくっちゃ!」と気分の切り替えを
しています。

暑さにつきものなのは、ダラダラと滴る汗。
自然の摂理としては止めることはできません。

女性は化粧崩れを気にし、
男性は…となると、
女性よりも皮脂分泌量が多いと言われているので、普段の洗顔がより大切。

髭剃等の男性商品の中でスキンケア商品が、この数年で
売り上げが上昇中だといわれています。

外見をもっと磨け!等言われているからなのでしょうか。

 

ここでタカさんチェック。

少し離れた場所では姿勢等であり近距離になった途端、
私は男性の顔を真っ先に見ます。
カッコイイとか、そんなことではありませんので念のため。
挨拶を交わした後に私の目に映るのは肌なんですよ。

血色がよく、とても瑞々しい肌をお持ちの男性。
肌がスベスベしていてプリっとしている感じです。

 

「何かしてますか?」 と質問すると
「よく言われます」 と笑いながら話をしてくれました。

「特に何もしていないけれど洗顔かな。あと食事や睡眠。」

話ぶりから美意識の高い人だったのです。

 

美しくありたい、若く見られたい…というよりも、
身体共に健康(快適)でありたいという姿勢が今のお肌に表れているようでした。

その結果、若々しくハツラツとした印象を与えます。

相手に不快感を与えるよりも清潔感であり、気分爽快感。

 

外回りしている時に流れる汗を同じハンカチで拭っていませんか?

人前ではハンカチを片手にとして、もう一枚はハンドタオルを鞄に忍ばせて
オフィスや外出先での合間にと使い分けることや、ウェットティッシュタイプの
フェイスリフレッシャーでスッキリとすることをおすすめします。

また、朝晩ただ「ザバザバっと洗う」のではなく、心に積もったものも洗い流す気持ちで
丁寧に。
ゴシゴシは禁物で、泡を立てて顔を包み込むように洗うことが秘訣でもあり、
自分を優しく包み込むような感じとなって、洗顔時間は心の余裕へと繋がります。

24時間の中でも数分のことです。

 

美意識って積み重ね。

最初はやっている意識があっても
自然なスタイル(習慣)になることが美意識へ近道。

 

例えば、外見を高いスーツで着飾ったとしてもその場ではいいかもしれませんが、
交際となればその外見は崩れていきます。必ず。

着こなし、身のこなし等を自分のモノにしていなければ…。

「これをやったから明日から変身できるか?」っていうとそうではなく、
今日から積み重ねた結果が1ヶ月後等に表れるんです。

これまでの蓄積を少しずつ切り崩していくには多少の時間は必要で、
気がついたのなら見て見ぬ振りはやめ、何もしないよりは創めたほうがいい。

数年後の違いを実感するため自分も「変心」しないとですよ。

 

顔は、身体の中で喜怒哀楽を一番表現している部位、刻まれているシワ等を
「人生の年輪」だと私は思います。

 

女性は年々「このシミをどう隠そうか?」に奮闘しちゃいますよね。

「お泊りした彼の前ではスッピン顔は見せられない」という話がよくありますが、
それでは、いつまで隠しているのでしょうか?
化粧はさておき、素の自分をさらけ出せないようでは、
この先の関係は見えています。

昔、肌のお手入れから、眉や口紅の書き方等を学びたいとメイク教室へ
通ったりしていました。(上記の画より)

 

真っ白なキャンパスではなく凹凸あり、肌の色や髪の毛、目の色等、

すでに色づけのある顔をどうしたら輝かせるのか?

 

この顔を変えることは出来ないので「素材を活かす方法」を知りたかったんですが、
ある時フッと気がついたんです。

技術向上だけでなく「心からの笑顔がなければ自分の本物の輝きではない」ことに。
遅すぎたのか…
いや、まだまだこれからだと言い聞かせながら笑顔でいられるような生活を心がける。

目だけ笑っていても、どこかがピクピクしちゃうことって
相手はキャッチしているものです。

キレイにお化粧したのなら、飛びっきりの笑顔をのせればバッチリOK☆

 

今年の夏の日差しに負けないように、もっと自分自身をキラキラ輝かせて、

暑さも乗り切って行きましょう!

 

ではまた。




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