70話  映画「幸せのちから」

ども。栗林です。

みなさん、体調は大丈夫ですか?
1月、張り切ってお届けしていたブログコラムでしたが、
今回はじめて少しお休みをいただきました。

心身ともに栄養補給は必要ですね。
皆さんにこれまでお伝えしながらも本人、身に沁みています。

 

では、気分転換に話題の映画話を。

 

映画「幸せのちから」

幸せのちから

ウィル・スミス主演、親子競演としても話題ですよね。

この映画はクリス・ガードナー氏の実話に基づくお話。
単なる貧乏から脱出した金持ちへと変身したストーリーとは、全く違う。
ド派手な演出ではないから、ジワジワと感動のウエーブが押し寄せてきます。

人生のどん底に立たされた時だから、突き進むことではじまることを感じさせてくれる…
そんな作品です。

本当なら色々と書きたいけれどネタバレになるので、是非感想を聞かせてくださいね。

 

ここで私のハートを打ち抜かれた言葉をご紹介。

父親が息子に語りかける場面…

 

できない者は 人の足を引っ張る

何か欲しけりゃ取りにいけ

 

 何が自分の幸せなのかは、人それぞれだと思っています。

ただ、結婚が幸せの一つだと感じているのなら…
あなたにも幸せのちからがあるはず!

自分のちからで扉を開けることは勇気がいるけれど、そこからはじまるんですもの。

 

私が、このブログでも映画・音楽等紹介しているには訳がありまして、
「恋愛」を頭で考えすぎてしまっている人が多いと感じます。

まだ何も進んでいないのに、理由(結論)づけをしたくなるのかな。
チャンスを不意に、チャンスさえも感じられない感覚。

これは、どうにかせねばでしょ?

だから、五感を存分に使ってハートで感じて
新たな感情を生み出して欲しいと思っています。

 

実は、こんなことがありました。

前に出会った方なのですが、自分の恋愛を話した時に
「あ~、そんなのダメね」とボコボコ(ダメ出し)に言われそうで連絡できませんでした。(苦笑)

リアルにお会いしているので問題はないと思うのは私の方だけで理由は多分、
この文体かもしれません。

厳しく(硬く)感じるのか、抉られている心境なのか…。

自分で相手を勝手に決めつけてしまうことや、見た目が好きか嫌いかだけで
ハートにガラガラガラとシャッターをしてしまうのでは、
話す余地もなく折角の出会いも台無しにしているのは自分なのかもしれません。

また「自分は何をやってもダメなんだ」過去に対して失敗体験だけに、
焦点をあてすぎてしまっている方。

少なからず楽しい体験はしてきていると思うのですが、それをも消し去るぐらいに
真っ暗な夜道を歩いているようで、月明かりが照らしてくれる夜や、
いつも太陽が休むことなく昇っていることも、当たり前すぎて感じられない。

誰かと比較して、劣っている部分を捜しては「やっぱりそうなんだ」と
自分にダメ出しをする理由を見出したい。

 

わからなくはないです。

誰かに「ダメだ」といわれた方が、理由としては納得できる、したいのですから。

 

でも、比べるだけなら実際に会わなくてもいいわけで、どこかで人から肯定の言葉を
欲しているのではとも感じます。

自分に厳しすぎて、他人の温かい言葉もはね付けてしまう。
もしかしたら、自分だけじゃなく他人にも同じように求め厳しくしてしまっていた
(本人は気づいていないけれど)、人が離れていく状況をつくったかもしれませんね。

思い当たるようなことがあれば、目の前だけではなく周囲へと
視野を広げてみてください。

 

視野を広げるといえば「出会いがないんで、どうしたらいいんでしょう?」

立て続けに男性からのご質問。

生活状況を仕事中心なのはもちろんとしても、
「楽しかった~。よし、明日から頑張るか!」という
プライベートに勢いが感じられないんです。

仕事に費やしているからなのでしょうが、趣味などに没頭するか?というとそうでもなく。

 

面倒くさい

人から誘われても、別に。

動きたくない、やりたくない、どうでもいい。

 

それで彼女が欲しい、結婚したいと言っていても行動が伴わなければ
出会いはないのです。

と私はキッパリいいます。

 

場に出て行っても、意識をしていなければ行っただけ何も実(身)を結びません。

出会う人から、刺激を受けるのか、プレッシャーを感じるのかは紙一重。

 

後者が強すぎると身構えてしまって行動を自ら停止させるよりも、
自分にないものを持っているからこそ刺激を受けつつ、
より高めていこうという意識で出会った方が、楽しくないかな?ってね。

 

ではまた。




コメント


婚活恋活ミニ本棚


結婚相談室パ・ド・ドゥ婚活ツイッター


パ・ド・ドゥプレゼンツ






ページの先頭へ