77話 これからの恋愛思考
ども。栗林です。
いよいよGW直前。皆さんのご予定はいかがですか？
連休前に準備をしておきたいと結婚相談所の資料を集め、
連休中に動き出そうとしている人にお会いすると
「来年の今頃は…」という思いがこちらにも伝わってきます。
実際に会いに行き話を聞くことと、資料を見つめることは違いますから。
そのような方だからこそ、結婚相談所の選び方のポイントをお話しています。
「後は、何を基準に選ぶかはあなた次第ですよ」と後押しをしながら…
私とご縁があれば、ここから新たな扉。
こちらまでフレッシュな気分になって、心のナチュラルさ（自然体）が季節と
マッチングしてまさに好循環サイクルへ突入！
いい感じです。
システム説明をしながらインタビュー（面談時）は、
様々な疑問質問がありますがその中での一つ。
お見合いして「いいな」と思った人とお付き合いする中で時間がとれないとか、
会えない人とかいるのでしょうか…
憶測ながらも、これまでに忙しいという人とお付き合いをしてきたのかな。
さて、時間はどのようにつくるのでしょう？
「会いたい」と思う相手なら時間を調整して会うようにする、
したいと感じ行動するからどんなに短い時間でも濃厚な時間を過ごすことになります。
傍からは頑張っているようにみえてるけれど、本人たちは努力しているなんて
思わず苦にならない。
この二人に流れる時間は、二人にしかわからないしお互いの努力（？）というよりも、
心の惹かれあう磁石のようなものが感じられます。
お互いのことを知りたいと熱い時期は約2～3ヶ月。
付き合って3ヶ月で別れるとはよく聞くことだけど、
その先の関係を築きたくないようにも思えます。
深入りはしたくないような感じなのでしょうか。
落ち着いたお付き合いがこれからって時に、何だか不安の理由は
「いつも遅いなんておかしい。他の誰かと会っているんじゃないか」と。
仕事の都合（シフト勤務や、急な呼び出し出勤がある人等）もあるでしょうし、
相手が思うようにならないと思い始めた時は全てを自分軸（自分を中心にして）として
考えることから、相手の行動が理解しがたいようです。
それでは、今後の二人の行く末が危うくなりますよ。
よりよい関係を築くには 『信頼関係』
好きだからとかの感情は横に置いといて、客観的に相手の行動や言動から
判断することです。
問いただすことは、相手の居心地を悪くしてしまい口数を減らせてしまいます。
職場での立場や仕事の流れ、どんな状況なのかというのは聞いても
理解できないと決め付けるのではなく、理解しようと思うことから。
男性の場合、仕事の話はしてもわからないから…と何も話さず、
親愛なる人を不安がらせていることに気づかない人もいますので、
仕事内容の説明ではなくて状況説明をしてあげたほうがいいです。
言葉って不思議なもの。
言わなくてもわかるだろうと雰囲気を察していても、
大事な時には声に出してもらいたい。
喉の奥に止めていては、意思疎通以前の問題。
よくケンカをしないカップルや、ケンカをしたことがないという人の話を聞きます。
簡単に言えば、言葉という刃物で心を傷つけあうことから
相手と言い争いをしたくないようで、それをケンカだと思っているみたいで、
そもそもケンカの意味合いが違うのです。
自分の意見を通そうとするから相手と摩擦がおきるわけで、
お互いの歩み寄りの中から2人の気持ちが収まるようにするのが話し合うこと。
話し合うとなると、改まって向き合ってと硬い雰囲気で思われるけれどそうではなくて、
人の話をよく聞くことからはじまります。
しかし、聞きながらも自分の意思表示はしないで、一歩下がって
丸く収まればいいという間違った謙虚さ。
これは押し殺している表れであって、どこかに歪をつくってしまいます。
例えば、結婚している親愛なるパートナーがいても、
自分の気持ちを出すことよりも上手く関係を保てているようにみせていて、
実は他に安らげる人がいたり。
それはちょっと違うのではないか…。
これまでの恋愛思考を、まだ続けますか？
もともとの性格は生まれ持った先天的なものがあっても、
出会う人から受ける影響は後天的。
先天的な思考に何かをプラスしたらもっと気がラクになれる
生き方ができたりすることもあるんじゃないかな。
人とすれ違うだけの日々は卒業。
後天 ＝ 好転
そんな出会いをしていこうよね。
あなたが発した一言で、相手の心に響いたり、
元気になれたりする力をすでに持っていることに気づいてください。
人を、心を動かすには「ある力」が必要です。
The Power Of Love !
ではまた。
