97話 ラブレターに似た思い
ども。栗林です。
この季節、仕事もプライベートも慌しいことだと思いますが私、
風邪をひいてしまいまして今年は自粛モードです。
うつしても申し訳なく、食事の味がわからないのは
食いしん坊バンザイとしては悲しすぎます。（泣）
体調には気をつけてくださいね。
さて、最近はラブレターを綴る日々を送っています。
連絡事項を伝えるのならサクサクッと用件をお伝えしますが、
近況報告なら雑談に近いのでまだしも、思いを届けること。
受け手の心情や状況を把握している中での、言葉の伝えかた。
話をきいて欲しい
そのようなアプローチがあれば、きちんと聴きます。
と過去にも書いてたなと思い出しました。
それはさておき、気が少しでも晴れて光が差し込んでくるのなら。
メールの場合は「読む」になりますが、ただ目を通すだけでなく
「読み解こう」としているんだと思います。
ダークスパイラルに再び吸い込まれそうになっていないのか、どうなのか。
再び、同じ場所ではないにしても以前のケースと似ている。
こんな時一番、もどかしいと感じているのは本人だと思います。
頑張っているのに、進まない。
この年末年始の季節風といいますか独特な雰囲気が漂っている時期だから、
何か心にサーッと冷たい風が吹いているような。
大切な人の存在を、一番感じるような季節感があるのかもしれませんが、
楽しいはずなのに周囲は楽しそうに見えていて、この気持ちって。
パーティーに参加したいんですけれど。
これまで様々なパーティーに参加していたので、大体スタイルがわかっているようです。
そんな時、当会のホームページに掲載しているパーティーを見たと
問い合わせがありました。
パーティーは開催しています。が、会員制パーティーなので、
会員にならないと参加できないことを伝えます。
単に登録しパーティーだけに参加することもありでしょうが、当会はしていません。
多分、イメージしているパーティーの内容とはちょっと違うと思うからです。
結婚を意識されている方々のパーティーなので、
単に参加しちゃおうという人には不向きだと思います。
「いい人がいたら」の淡い期待もいいし、イメージトレーニングは大事です。
何もないというわけではないけれど、空というか素であれば
リラックスした状態でお相手と向き合うことができるので、
フィーリングが合う度合いが高まります。
でも、過剰なる欲なる期待だったり、ものすごく不安が顔にまで出ちゃうようなら、
引き合うものも引き合わず。
異性に対する意識、スタートラインの温度差が近い方々の会員制のパーティーに、
「友達を作りたい」と人脈を広げるようなパーティーを期待されても、
期待を裏切りますもの。
相手だけでなく、自分自身の心が辛くなることは目に見えていますから。
迷惑をかけちゃいますね
迷惑というよりも、「やっぱりダメじゃん」と自信をなくしたり批判したりなどに
エネルギーを使うことより、求めている場に近いところへ出かけたほうが
いいと思うのです。
こんなことを書いてどうなんだろうと思いながら、誰かが何かを投げかけないと。
これから先の突破口になる、ちょっとした切れ端にでも感じていただけたら幸いですが、
それは受け手次第。
わかっています。
とても。
だから「何だコイツ！」と思われたかもしれませんが、
いいことばかりを伝えようとはしたくないし
「何をどうしたいのか？」心へのアクセスとして、
私なりにお伝えしたいと思っています。
「答えは自分の中にある」が持論です。
話が前後してしまいますが、頑張っている人に対して
「ガンバレ」という言葉をかけることはできません。
これまで頑張っているのに、これ以上、どうしろというのか！
心の叫びが聞えてきます。
私もそうでしたからその痛々しい気持ち、よくわかるし、伝わってきます。
頑張っても、何かをしてもどうにもならない。
何かを叩き割ろうとしてもブチ破る気力さえ失いかけている。
それを弱いとは思いません。
少しベンチに腰掛けて休憩してもいいんじゃない？
でも、一つ。
「悩んでいる」のか「考えているのか」は違うと言うことだよ
ある人に言われた言葉です。
例えば、男女の心の行き違い。
どうすることができないけれどモンモンとしている悩みを聴いてほしい彼女。
それを理論的に、解決できるように答え始める彼。
彼の言葉は冷たく彼女に響き、何でわかってくれないのと怒りにさえ、
本当に私のこと思っていてくれてるの？疑問にも感じます。
彼としては、心を汲み取るよりも解決方法を淡々と話してしまったんですよね。
女心をわかっているなら、心を包んで落ち着いてから方法を伝えた方がいいのに。
今、悩んでいるのでしょうか？
今、考えているのでしょうか？
思いっきり悩んだら、次はどうしたらいいんだろうとステップを考える力になります。
また、「今はどっちなんだ」と問いかけながら、落ち着きを取り戻す方法もあります。
悩んでも、他人軸で他人を変えようとしても、反応が薄いことはわかっています。
反応してくれないこと、変わってくれないことに何だかわけがわからなく、
心まで乱れてしまうようです。
考えるって先を見据えながら、また見えなかったとしても
シュミレーションしていますから、動きだすエネルギー。
只今、ガソリンを入れている最中ですって感じです。
フラットな気持ちになれるように何かを投げかけることで動き出す人もいれば、
見守っている中で自分で答えを見出したいと思っている。
光を見つけた時に動ける人と様々。
自分で答えを見出したい、力をつけようとしている人には、
聴いてほしい内容に対して、あえて男性的な具体的な話し方で投げかけます。
これは、過去に似たような感情が、形を変えて再び湧き上がって場合にです。
少しキツイかもなぁ
でも、信じたい。
あなたに眠っていた、閉じ込めていたものと
正面対決できる力を身につけだした今だから、
再びあらわれたんだってこと。
そして、悩みから抜け出して考えだせる力があること。
見守っている人がいて、ぶつけて来る相手がいるって
血が繋がっているだけの関係じゃないと思うんです。
揺れ動く細長い炎から、小さくても燃え続ける炎であるようにと願っています。
クリスマスのイルミネーション以上の輝きであるように。
ではまた。
