沖縄ウエディング波及効果
経済記事@メモ。
リゾート=観光地
「ようこそ!」観光地PR以外にも、
地方活性化の一つとして視野に入れることで
シナジー効果をうみ出す。
それは何か?というのは、ハコとかじゃなくて
その場面でというか、そこでなければという付加。
思い出が残る場所に、再び訪れる
南西地域産業活性化センター(NIAC)は2日、2007年の沖縄リゾート挙式による経済効果(生産波及効果)を発表した。
直接効果と一次・二次生産波及効果を合わせた総経済波及効果は203億円だった。
冠婚葬祭業や美容・理容業、映像業など、これまでの観光商品であまり経済効果を受けなかった分野に波及しているのが特徴となっている。(琉球新報 2008年5月3日 より一部引用)
沖縄での挙式を決めたら、挙式費用、参列者の宿泊など
という直接関わる費用から、折角だしと
沖縄観光オプション、土産、地元ならではの食事をしたり。
挙式のみならず、サービス、観光、食事、そして雇用に至るまで
様々な場所にて『幸せなお金の潤滑』。
「おめでとう」
「ありがとう」
「うれしい」
「たのしい」
「おいしい」
感謝の持ちで支払ったり、受け取ったりするお金は
素晴らしいエネルギー。
琉球新報 2008年5月3日に掲載されていた
昨年の沖縄リゾート挙式内容を、まとめてみる。
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- 件数 7285組
- 参列者数 平均21人(新郎新婦含む)
- 挙式費用 平均40万円
- 観光客一人当たりの県内消費額 7万2000円
※今回の調査は、チャペルで挙式だけをあげるタイプを対象
(NIAC担当者)
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希少な空間、時間。
この場所も大切に、ここからのシナジーを
生み出そう。