リゾート気分で、静岡唯一の離島へ日帰り婚活海デートはおすすめです。(前半・海編)
猛暑が続くと映画館など屋内デートを選んでしまいます。それでは、マンネリした婚活デートにもなりかねません。
心から笑えたり楽しめる共感を互いに持ち合わせているかは、考えているだけではわかりません。
思いきって丸一日を一緒に過ごすことは、日常から解放されたところで相手のことも自分自身のことも知る機会になります。
わからないからこそ、無理やりにでも今までの経験値を基に結論を出したがります。
ご縁を手放す前に、相手を正面から見ているのではなく、自分の過去に付き合った相手、または苦い経験から受けたことから結論付けをしていないか、心に聞いてみてください。
目の前には、未知数の人がいます。
婚活に慣れすぎている人は相手への批評に走りやすく、身なりを素敵に整えていても、心が調っていないのでご縁も遠のいていく図式です。
わからないからこそ会い、話し、伝え合うような心配りを婚活では忘れがちになるのでお気をつけください。
お見合いからの緊張を解きほぐして少しでも心の距離を近づけたい、交際へと発展させたいのなら、思いきって日帰りバカンスを企画してみましょう。
もちろん、レジャーデートは相手の意見を聞いた上での話しです。
突然「山に行こう」と言われても、おしゃれをした彼女の心情からは唐突すぎて、空気が読めない人と思われますので、ご注意ください。
服装にもTPOがあるように、ドライブデートなのか、レジャーを体感するのか、海や山に行くにしても女性は何かと準備が必要になります。
また、出会ってすぐのドライブデートには、気が進まない女性もいますので、デート時の運び具合を把握しておくことをおすすめします。
今回は、東京から東海道新幹線「ひかり」で約40分、またはJR東海道線でのんびりと乗車。
静岡からはJR東海道線で約1時間30分の熱海です。
JR熱海より、タクシーで約10分、バスで15分で熱海港まで行きます。
熱海のイメージとしては温泉ですが、船旅でリゾート気分を味わいにいきましょう。
爽やかな潮風を受けながら海からの眺めも楽しむこと、熱海港から静岡県唯一の離島へ約25分で到着します。
堤防では、釣りを楽しんでいます。
見ているだけでワクワクしてきます。
さあ、初島に上陸です。
所要時間、約1時間で初島一周をすることができます。
左側の道にある食堂を通り過ぎると、初島ダイビングセンターがあります。
伊豆の海に出会いに行くスキューバダイビングもおすすめです。
初島は、ショップツアーのみの受け入れになることから事前のご予約をお願いします。
ダイビング体験がない私は、機材そのものが新鮮でした。
潜水するのに身につける錘です。
ダイビングには様々な道具が必要ですが、まずは体験ダイビングからはじめてられてはいかがでしょうか。
この先は、目指す海の中です。
歩いている時機材が重そうではありますが、続々とダイバーのみなさんが海に入られていきます。地上にいる者からすると、なんだか気持ちよさそうです。
水中散策はとても楽しかった様子、みなさん笑顔で戻られました。
とても幻想的な場面は、アオリイカが産卵に出会えたことだったと話してくれました。
陸地で生活している私達にもいえることですが同じ場所にいたからといって、二度と同じ時には遭遇できません。
また伊豆の海を知り尽くしたインストラクターの方より、水中カメラで撮影された海の中をみせていただきました。
マツバスズメダイ、キビナゴ群れやクエ、カンパチ等様々な魚とご対面したそうです。
海の話はつきることがありません。
実際に、海の中へ入ると世界観が変わるといわれています。
まだ見ぬ自然との出会いから、地球の存在をより強く感じて水中では心も解れ癒されたりする心地よさがあるようです。
ちなみに、初島で海中遊覧クルージングが運行されていますが、夏季運休をしています。
お出かけの際は、レジャー情報のご確認を忘れずにお願いします。
→ 伊豆デートはマニアックに、丸一日遊び倒そう。(熱川バナナワニ園:本園編)
→ 伊豆デートはマニアックに、丸一日遊び倒そう。(熱川バナナワニ園:分園編)
→ 伊豆半島ジオパークで、アクティブデートをしよう。(河津七滝:前編)
→ 伊豆半島ジオパークで、アクティブデートをしよう。(河津七滝:後編)