幸せな場所へあなたの身を置くと、幸せのエッセンスが降り注ぎます。

いつものメンバー、週末を過ごしている場所等、慣れ親しんでいることには安心感がありますが、いつの間にか活動範囲も固定されていることでもあります。

「出会いがない」「いい人がいない」と言っていても、周囲があなたのことを紹介したり、宴席を設けても中々上手くいかなかったのなら、その場所は寛ぐ場としておくことです。
どのような場面がうまれるのかはわかりませんので、周囲へ婚活のアピールは忘れずにしておきます。

出会う時の服装や心持だけではなく、いつもの場所から一歩踏み出して少し環境を変えてみましょう。

同じところに身を置いている人にとっては、新しい出会いや自分とは異なる人に出会うと拒否反応を起こします。
拒否反応が化学反応となり得ることもあることから、可能性を自ら0にしないことです。

また、婚活のマンネリ化に悩み、婚活疲れまでになってしまうこともあります。
休息期間が長くなればなるほど、あなたが婚期を先延ばしにしていることにもなりかねません。
無理に活動をするよりも時に心のクールダウンとして、期間を決めて休むことも一つの心の解放につなげることで、立て直し進んでいこうとする気力が出てきます。

「どうして、こんな人と出会わなくてはならないの?」と、婚活上よく聞く言葉があります。
こんな人と思うことは、あなたの中にある常識としていることであり、相手が間違っているのかどうかのジャッジは別問題です。

面と向かって「あなたはどうなのよ?」と言われたら傷つくでしょうが直接、あなたに言うことはありません。
だから、誰かに言えてしまうことでもあります。
「もっと気を使ってよ」とも言いますが、あなたは相手に対してどのように接していたのでしょう。
気が乗らなくて嫌々な思いが伝わっていることは、意外と本人は感じていないようです。

しかし、婚活現場から言えば、この手の話をしているうちはご縁は程遠いものになります。
相手のことは言うけれど、自分のことを棚に上げているうちは棚ぼたのようなラッキーではなく、棚上げ状態にしているので気をつけてください。

少しでも改善をしてみようと思った人は、例えば3ヶ月と期間を決め「このことは言わない」と決めたあなたの言葉や、行動、起きている出来事の流れを検証してみてみることを、おすすめします。

さらに、ハッピーな場所へ出かけてみることもおすすめです。
今、流行っているスピリチュアルスポットではなく「結婚」のイメージが身近に感じられ、あなたがより幸せのイメージがわく場所です。

カップルがいるような場所に一人でいると、何だか気が引けたりする思いはわかります。
休日にカップルで過ごすことを意識しすぎていると、誰かと過ごさなければならない思いに駆られているようでは、居心地の良いグループに属することを好んでしまう傾向があります。

一人で過ごす休日だから雑念を交えることなくあなたが感じることや、数名だから意見交換や刺激を受けられる関係から、新しい風を取り入れ、心の風通しをよくすることが目的です。

女性の場合、批判的な婚活友達とではなく、能動的で前向きな婚活友達と出かけてみましょう。

男性の場合、優雅にホテルのラウンジやカフェで読書等をしてみましょう。
特に場慣れをしていない男性は、雰囲気に呑まれてしまうことから、余計に緊張をしてしまいます。
リハーサルでなくリサーチも兼ねてこれまでとは違う場所にあえて身を置くことで、見えていなかったことも感じられます。

ホテルでは、ロビーでおめでとうの声が響き渡るロビーウエディング。
神社では、太鼓や雅楽が境内に響き渡り、神職・巫女に先導され新郎新婦と参列者が神殿まで進んでいく光景を目にすることがあります。

ハッピーな場所には、笑顔が溢れ幸せな雰囲気で満ちています。

婚活をしていると孤独に陥りますが、あなたは一人ではありません。
あなたの幸せを心から祝福している人がいることを、忘れないでください。

あなたが幸せな場所に立ち、笑顔が溢れる人であるように願います。




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