あなたは、どのような気持ちで出会っていますか?

良くも悪くもなくピンとこない人だからと、お断りをする人はいます。
燃え上がるような恋愛感情を期待しているのでしょうが、感情はそれだけではありません。
ジワジワと温めていくような感情もあります。

これから何が起こるかわからない不安や怖さを避けるために出会いのご縁を切ることよりか、相手を知ることや、自分の気持ちを知る機会として、もう少し余裕を持っていただいたほうが賢明です。

お見合いでもパーティーでも、2時間程度で相手のことがわかるはずもありません。
だから別日を設けて会うわけですが、何も起きていないことにドギマギと不安に駆られる必要はなく、ワクワク、ドキドキと楽しみがあるような心持のほうが健全でしょう。

ドギマギしていると不安が疲れに変わり「もういいや」と、会うことさえ苦痛になってしまいます。
必要以上に心配は無用として、もし不安感に襲われているようなら、あなたの気持ちを汲み取り理解を示してくれる人に語ることで落ち着きを取り戻せば、クールダウンしたあなたの素直さが味方になってくれるように思います。

今の状況は同じということではなく、誰かと出会うことで変わります。

これは紛れもない事実です。
婚活ではこれまで経験していないことに遭遇し、新しいことに理解して受け入れるまでには拒否反応のような感情が起こることは当然です。
あなたが自己中心だというのではなく、出会う相手が悪いものでもありません。

お見合いは、これまで出会ったことのないような人生の接点を自ら創りだした出会いです。しかも、先にプロフィールを見ていることから自己開示されている出会いの形になります。

自然な流れと思われている恋愛も、新しい出会いを自ら創りだしていることは同じです。
見合い時との違いを挙げれば、プロフィールが簡易なことから自らが進んでクリアにしていくことになります。
出会いを大切に思う人からは、相手に難癖をつけるようなことはしません。
例えば、婚活ブログから卒業された方のブログを読んでみると、言葉遣いや心持等について参考になります。

出会って好きになる恋愛と、相手を知って出会うことを希望しお互いに会いたい運びとなるお見合いからの出会いは、感情の動き方が違うことで違和感に思うようです。

見合いだとか自然な恋愛がいい等と、区別する必要があるのかでしょうか?

何かをしていたことで出会えたことでもあるし、感情でグッといける情熱も必要なことではありますが、高揚した感情だけを頼りにすることは見落としていることもあるようでなりません。

感情と思考のバランスが、お見合いです。

お見合いを何度しても、先へ進めたくない感情があるのなら、あなたの求めている本当の思いを大切にしたほうが良いでしょう。

お見合いを断られ続けたことで自己否定をされているような錯覚に陥り、誰にも受け入れられていないのではと落胆することとは違います。
開き直り「ありのままでいい」と、都合のいいように解釈はしないでください。

お見合いでからの出会いで苦痛な気持ちが浮き彫りになった理由は、思い通りにはならない感情のある人が相手であり、実際に目の前にいるからこそリアルにこれかの人生を考えていることに値していたからと言えます。

変えられる部分というと、性格のことを思うようですが即実践できることは色々と言われています。

例えば、セミナーに行ってアドバイスを受けてもそれっきりだったとします。
勉強をしたことは素晴しいことですが、一時的な変化に満足をしたかったわけではないはずです。
受講して得たことを付け焼刃としてではなく、あなたの本気度を加わえて変容することがあります。

「見た目」ではなく「身形」です。




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