結婚相談所の枠を超えたスタイル

カウンセラーブログや、ご本人の活動ブログなどに

 「結婚します」

 「ご成婚おめでとうございます」

 

読んでいても会話でも、とても嬉しい言葉です。
一組でも多くご成婚…というより、個人的には
独身方々が多数登録されている中でお二人が出逢えた
一組、一組のドラマを思うと素晴らしく、感無量です。

だって。だってですよ。
結婚相談所の扉を叩き、多数ある中でもあたなが選んだのですから。
結婚相談所にしても、独身者が多数登録されている中のお相手です。
これってすごいことだと私は感じます。

心から祝福を申し上げます。

 

さて、
結婚相談所のイメージとして「ここで役割が終わり」って思うのではないでしょうか。
お二人で各所属していた相談所へご挨拶。
ご成婚のお話を伺い、写真を撮らせていただいてちょっとしたプレゼントを
贈られて、各相談室を後にするご成婚の際の流れ。
また、ご卒業と呼んでいるところもあります。

例えでいうなれば(誤解のないように)、病気をした時に入院して、
退院する時にお世話になった関係者に挨拶をするような。
退院後、検査とか通院とか何かがなければ病院には行きません。

結婚相談所も似たような感じといいますか
退会したらそれで、さようなら。

それはそれでOKですし、お二人を深追いすることでもないと思います。
幸せならそれでいい。

 

では。さようなら…と、サッと終わるようなサポートを主としているのではなく、
門出の時も、退会時も両手を大きく振って送り出すような感覚。
この相談室から小さなことからでも人生の何か、ヒントとなれるよう、
掴み取れるようなスパイスを散りばめようと思っています。

 

だから、濃縮状態です。(笑)

 

詰め込みとか、追い込みとかではなく「どうしたいのか?」を
常に問いかけています。

 

あなたに。

 

結婚は、ここでは目の前です。

理想ではなく現実なるものだから、
理想がどの程度が現実的で、どの程度の幻想を作っていたのか
知ることにもなります。

 

あなたの思いに寄り添い客観的にサポートする場所が、結婚相談所ですが、
このアクション時における「時間濃度」

 

この相談室を選んでいただいて、共に過ごす時間はかなり濃いハズです。
濃いという意味は、自分自身にこれまで以上に問う時間なので
考えているだけでなく、行動も伴うことから、次々と展開されることに
後ろ向きじゃなく、前へ向いていく力も必要になり、備わっていくのです。
でも、反省はする時はしないと、同じことを繰り返します。

親切とお節介は紙一重。
言い過ぎたなぁと思ったら、素直に謝りながら反省しきりの時もあります。
見守りつつ、でも、言うところは言うスタイルは変わりませんが
その距離感は、クライアント様各人によって異なります。

結婚相談所、またはお見合いは「お膳立て」ではなく
あくまでも、出会いのきっかけにすぎません。
だから、あなたがお相手と出逢えたことは、あなたが自分を自身を信じ、
幸せを掴んだ結果ですもの。

一つの出会いから、パートナーへの出逢いとなり、
お二人の姿をお目にかかれた時は、嬉しく思いました。

…と、これだけで話は終わりません。

 

 

数ヵ月後。

新居が決まったら、そちらにお贈りしますので…とハピネスプロジェクト
について、お話はさせていただいていたので(サプライズなので内容はナイショ)
そのお知らせかな?とメールを読んでいたら

 

「二人で話していたのですが、私たちの結婚式に是非いらしていただけませんでしょうか?
 カウンセラーさんとしてではなく、私たちの大切な友人として。
 是非とも一つの大きな節目、そしてこれからのスタートを見ていただけたらと思ってます。」
 

 

お二人で、そこまで考えてくださったことを光栄に思います。

そして、互いに本音を言いながら本気な思いを大切に、モチベーションがさがっても
何で下がっているのかのモヤモヤを探し出しながら、結果を知る。
乗り越えながら正直になって一つずつ歩いている姿を、誇りに思います。

目指していたことの一つ。
カウンセラーというか、結婚相談室という場所を越えて、人と人との関係を築く。
気に入られるようにとか上辺なことではなく、人を大切に思い親身に関わることは、
互いの言葉が心に響く関係にもつながります。
これからはパートナーと共に響きあいながら、すてきなハーモニーを♪

 

私のことを大切に思っていただいてありがとうございます。
お二人のこれからを祝福させていただき、結婚式を楽しみにしていますね。




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