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映画「幸せの1ページ」

 「SATCをみよう」と思って、映画館へ。

 …が、チケットを買う前に視界に入ってきた題名を口走っていました。
ワクワクしながら数歩。
頭の中には「?」が湧き上がりましたが「ま、これはこれで」と観て来ました。
SATCは後日バッチリ観てきましたが、レビューはまた別の機会にします(笑)

 

間違えて購入したチケット。

それは

幸せの1ページ

幸せの1ページ 

 

「今、あなたにはコレだ」と誰かにセレクトされたようです。

「チリも積もれば山となる」っていいますよね。
ほこり。

それは…

 

心の埃なのか

自信の誇りなのか

 

心の埃なら、いつかは取り除かなければ。
そのままだと、どんどん積もって埋もれてしまうんだもの。
一瞬でもそれに、その埃の存在に気づいているのなら。

ではでは、映画の内容を少し。
主人公アレクサンドラ・ローバー(ジョディ・フォスター)は女性の冒険小説家。
本の登場人物アレックス・ローバーは対照的に、対人恐怖症で外出恐怖症。
そして、潔癖症でもあります。

締め切りがのびのびになりつつ、なかなか書けない状況のある時。
ネット検索をしていて南の島の孤島に住んでいる海洋生物学者の
記事を読んで、その風景にピン!と感じて、彼にメールを送ります。
孤島は火山島で、どんな情景なのかを教えて欲しいとの内容で。

その間に、海洋生物学者と娘に色々とあって、アレクサンドラは
扉を開けて自分で書いた主人公以上に様々な困難に立ち向かい…
というお話です。
娘のニム(アビゲイル・ブレスリン)はすごいんです。
孤島を庭のように駆けまわり、動物達とお友達。

海洋生物学者をジェラルド・バトラーが2役。
アレックスも演じています。

オーストラリアのクイーンズランド、ゴールドコーストにある
ヒンチンブルック島での撮影。
雄大な自然もみどろこです。
…が自然は時に人間の力は到底及ばないような、猛威をふるいます。
その中で、どのように生きる力になるのかがジワジワと感じられました。

この続きは、劇場でどうぞ。

 

扉を開ける。

 

これは単純なことかもしれないけれど、その人にとっては重厚な扉もあります。

その扉はいつでも開いているのに、「どうぞ」と手招きしているのに
入ろうともしない。
変えたいけれど変えられない。
もどかしい思いはよくわかりますが何か変えたいと思うことを、
急に、180度ぐらいに一気にやろうとおもうから
難しく考えてしまうこともあるんだと感じます。

180度の角度からみえる風景は、全く想像もつかないから。
だから、躊躇してしまう。

10度。
いや、2度でも1度でもいいんじゃないかしら。
その1歩、扉を開けて踏み出した風景からはじまることがあるんですから。

この連休に、映画を観る予定がある方。
また「連休は混んでいるし嫌だ。カップルだらけじゃないか」とか言わずに、
レイトショーで、朝早く起きてモーニングショーで観ていただきたい作品です。

日々の積み重ねは、あなたを紡いでいます。
素敵な連休でありますように。

 

今日も、明日も。
過去も。未来も。。。




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