春を迎える三寒四温のように、婚活にあなたのリズムをつけよう。

春先、天候や気温の変化があるときに聞かれる言葉に、三寒四温があります。

寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日ぐらいの寒暖の周期をあらわしている言葉ですが、日本には7日間ぐらいの周期がないようなことから三寒四温は気象学用語ではありません。周期というよりも急に寒くなったかと思えば暖かくなった繰り返し時に用いられています。

7日ぐらいの周期は中国北東部や朝鮮半島北部の冬の気候を表す言葉として使われていたものが早春に、不規則ながら低気圧と高気圧が交互にやってくる日本の気候に、三寒四温の言葉が合っていたようです。

三寒四温の変化のように、何かをする時には期待と不安が入り混じます。

婚活でも結婚という新しい人生のステージをむかえる前に、三寒四温のような事柄がうまれることは必然なことです。

お見合いをした後、断られてしまったことを必要以上に引きずることはありません。
寒さから抜けきれない人は、失礼がなかったか等自分の中に非があったと思い反省することを長くても3日間までとし、以降は考えないと決めてしまいましょう。

中には「こうしてくれたらよかったのに」等と相手へのリクエストに時間を割きたくなる心情はわかりますが、ここでは短めにすることで良質なリズムの確保ができます。

なぜなら、すでに目の前にいない人です。
あなたが行かなければよかった、何もなかったと思っていることは相手の耳に届いていません。過ぎたことに心を奪われていることは、自分自身を寒いところに追い詰め、身動きができない状態にしていることではないでしょうか。
不愉快だと感じたこと、立ち居振る舞いから気づいたことを次回、あなたも同様に行わないことを心がけ、身につけていけばあなたの魅力を輝かせるギフトです。
このギフトは目に見えないものだけに、あなたの感じ方一つでいただけるものでもあります。

三寒四温は、寒さと暖かさの繰り返しです。

結婚相談所の婚活は、断られたり、断ったり、お付き合いをして上手くいきそうだと思ってもお断りがあったり、断ったりとお互い様です。

悲しく、辛く感じている時、「ひそう」を漢字にすることで、感情の状態がわかります。

  • 悲壮 (悲しい中にも、雄々しくりっぱなところがあること。)
  • 悲愴 (悲しく痛ましいこと。)

落ち込んだ時や心が寒いと感じている時に、どちらの「ひそう」を選んでいますか?

いつも「笑顔」でいれば幸せがくると言われる裏づけとして、どんなに悲しいことがあっても事実を受け止めて、受け入れる「真顔」があるからです。

寒さは真顔、温かさは笑顔です。
両方持ち合わせているから豊かな日本の春夏秋冬のように、人間の感情にも豊かな喜怒哀楽があります。
どのような感情がでてきても、豊かなあなたがいる証ではないでしょうか。

笑顔のあなたも、真顔のあなたも、どちらもあなたです。
それだけ、自分自身と向き合える貴重な時間を過ごしている人だから、付き合っている以上に長い時を過ごす結婚後、小さなことで心が揺れ動くことはなくなることでしょう。

婚活にあなたのリズムを創り、未来を創りだしていくイメージを持ち続けてください。
今のあなたが1歩でも進んでみようと思い行動しているのなら、パートナーとの出会いや人生を迎える時に近づいていると信じる強さも、持ち続けることが大切です。




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