婚活手土産の野菜菓子、食べて味わえる芸術です。@梅鉢屋
下町婚活散策デートは、面白さ満載です。
「EAST TOKYO」の台東区、墨田区などの路地からは東京スカイツリーを眺めることができます。街の風景によって見えかた、感じ方も楽しめるのではないでしょうか。
墨田区は「ものづくりの街」と言われているように、中小の工場がたくさん集まっています。駅から離れた商店街は昔ながらのお店も多く、人情が息づき下町情緒あふれる街です。
商店街から少し離れたところに、江戸時代より受け継ぐ味と技「梅鉢屋」があります。
店頭には、塩漬ならぬ砂糖漬「野菜菓子」の数々です。
店内の茶房で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
珈琲に、野菜菓子が添えられていました。砂糖漬の甘さは控えめで、野菜そのもの甘さが引き立ちます。個人的に、野菜菓子で甘さは十分。コーヒーシュガーはいりませんでした。
江戸向嶋絵図なる昔の地図が包装紙になっています。
生姜、れんこん、人参など七種類入った「七種」。
見た目はシンプルですが、野菜本来の形や色は、食べる芸術そのものです。また、毎月15日のみ販売されている「梅若」は、大根の砂糖漬に梅肉を挟んだ野菜菓子は一度は食べてみたいものですね。
砂糖漬は塩漬のように保存食でしたが、江戸時代の頃よりは瑞々しくつくられていることから、江戸時代よりか現代人の舌により伝わるように繊細に造られた婚活手土産にも、喜ばれる一品でしょう。
購入から約2週間以内を目安なことから、お土産の場合には真心と一緒に、早めに手渡してください。手造りなこともあり取扱い店舗もかぎられているので、予め公式ホームページ等でご確認頂きますようお願いします。
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