下町婚活散策デート「浅草観光文化センター」は、隠れた絶景ビュースポットです。

下町婚活散策デート「浅草観光文化センター」は、隠れた絶景ビュースポットです。

浅草、仲見世から今までの風景にはなかった建物が目に入ります。

2012年「渋谷ヒカリエ」等、東京はリニューアルオープン施設が続々と登場しています。ファッショナブルな空間だけではなく、観光もその一つ。
2012年4月20日、浅草の雷門前に地上8階建て「浅草観光文化センター」がリニューアルオープンしました。

話題になっている「スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店」のような斬新さが目を惹く建築家、隈研吾氏の設計です。

観光案内から絶景ビュースポットを兼ね備えている浅草観光文化センターは、午前9時から午後8時まで営業。待ち合わせ場所に活用したり、是非立ち寄ってみましょう。
観光やデート時は「何度か来ている」「インターネットで既に調べている」と事前準備をされている人も多いことでしょう。身近すぎて活用されないことは、もったいない話です。

1階は、案内カウンター、チケット販売、外貨両替所があります。
ロビーには、台東区を凹凸感を出して木材で表している地図に「面白い」と多くの人が覗きこんでいました。

ロビー内の階段はガラス張りなので見晴らしがよく、雷門周辺を眺めながら2階へと進みます。中二階あるに長いテーブルに電源と無線インターネット環境があります。

新千歳空港国際線ターミナルビルにもありましたが、街中の観光地においても電源とネット環境はとても嬉しいサービスです。

2階は、観光情報、検索コーナーが設けられています。

台東区には酉の市で賑わいをみせる鷲神社があることから、エレベーター前には、大きな熊手が飾られています。

会議室や研修室等の階は飛ばし、6階は多目的スペースになっています。

スクリーンには、台東区の案内が流れていました。
階段の段差を利用したベンチ風な造りになっています。

7階は、展示スペースです。

台東区の紹介展示されていました。絵巻物をタッチパネルで見られたり、とても落ち着いていた空間です。これからは、様々な展示や作品がみられることでしょう。

最上階の8階には、展望テラスとカフェがあります。

テラスにはベンチもあるので、腰かけて東京スカイツリーを眺めている人やカメラを片手にベストショットを撮影されている人と思い思いに楽しまれているご様子です。

展望テラスは、東京スカイツリーの絶景ポイントです。

人の流れやタイミングがあるのかもしれませんが、ゆったりとした時が流れていました。角度を変えると、雷門、仲見世、浅草寺方面を見渡せます。

東京スカイツリー、浅草寺方面を眺めることができる贅沢なテラスです。

エレベーターを降りて目に入る浅草展望カフェ「みはらしや」は、9:00～22：00までの営業。夜景を楽しめるスポットとしてもおすすめです。

仲見世をこのように見下ろせる場所は、これまでなかったのではないでしょうか。窓際カウンター席で風景を眺めながら、大人気の浅草サンデーをいただきました。

夜景をみてみましょう。

展望テラスからの夜景は、周囲の看板が明るいく視界から近いこともあり眩しい感じがします。椅子に腰かけて眺めることをおすすめします。

浅草展望カフェ「みはらしや」の店内はライトダウンされているので、落ち着いた雰囲気です。カウンターからは、仲見世や浅草寺のライトアップ。

カクテルを片手に、浅草の夜景を見ながらゆったりと過ごせます。

趣味のカメラ散策デートなら、ズームで上から見た仲見世の賑わいを感じる一枚を撮ってみてはいかがでしょう？

江戸時代も現代も、変わりない賑やかさなのかもしれません。

展望の高さを体感したい人は、7階と8階に外階段があります。

大丈夫な設計だとはわかっていても、何度も心の中で雄叫びをあげながら下を眺めてみました。

テラスでは心地よい風だと思った外気が、個人的には階段ではゾクゾク感。東京タワーにある「ルックダウンウィンドウ」のような迫力を感じます。歩きたいけれど、少し苦手だという人には相手の手を取って一緒に歩いてあげてください。

相手の笑顔を想像しながらワクワクした気持ちでデートプランを立てている時は、とても楽しい時間です。互いの笑顔をダイレクトに感じながら他愛無い会話をする中で、互いの新たな一面を発見ができる時間を創りだすような小さな出来事を積み重ねることは、多くの体験を共有するプロセスになります。

たまには、当日に互いのプランを持ち寄って観光案内所などを利用しながら、一緒にアナログさでプランを練ってみてはいかがでしょうか。