10話 私の散歩道 「東京大神宮」
ども。栗林です。
以前は何気なく時間との格闘をしながら駆け回っていた都内ですが、
当時の私は気持ちに余裕がなく過ごしていたんだなと少し離れてみて感じました。
外出時は下調べをしますが、私は欲張りなもので待ち合わせ場所以外のことを調べます。
少しの時間でも見て、聞いて、味わっておきたい！
私なりのリフレッシュ法とでもいいましょうかね。
今回は飯田橋。
東京五社は日枝神社、明治神宮、靖国神社、大国魂神社
そして…
東京大神宮
「東京のお伊勢さま」と親しまれており
日本で最初の神前結婚式を行なった神社”です。
ここで少し説明。
江戸時代、伊勢神宮への参拝は一生で一度は行きたいと言われるほど思いが強く、
明治天皇のご裁断を仰ぎ東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建。
最初、日比谷の地にありましたが関東大震災後に現在の地に移り結びつきの
働きを司る造化の三神が併せて祭られていることから”縁結びにご利益のある神社”
として知られております。
予備知識を入れたところで行動開始！
ＪＲ飯田橋、東口を出て、目白通りを皇居方面（靖国通り）に向かって直進、
右手に見えたゆるやかな上り坂の途中にあります。
ビルの谷間にあるような神社ですが、鳥居をくぐって一歩入ると別世界。
鎮守の森とはこのことで、神社にあるピーンとした空間は身が引き締まる。
まさに神域です。
数名の女性グループが縁結び絵馬を奉納されておられたり、
参拝者の姿をお見かけしました。
私も参拝をすませてご朱印を頂き、お守りを購入。
縁結び 鈴蘭守り
２つの鈴の音色が重なって1つの美しい響きとなるように
２つの心が一つになって思いが成就しますように…そんな願いを
「幸福が訪れる」という花言葉をもつ純白の鈴蘭の花に見立てた「鈴蘭守り」。
２つの鈴蘭は、思いが叶いますよう叶結び（かのうむすび）で
1つに結ばれています。
願いが叶うような行動・心がけをすることで、御神徳を受けられる、いただけることでしょう。
ではまた。
