26話 幸せをモリモリ食べよう！
ども。栗林です。
寒くなるにつれ、湯気のあるものが恋しくなる季節になりました。
これから年末にかけて忙しさが増す中で、宴会の予定もありますよね。
会社、同僚、仲間、そしてパーティー、合コン等、皆で集う時間。
しかし中には苦手な人もいるかもしれません…
が、今年の宴会は「ちょっと楽しく行ってみませんか」とご提案。
「お酒の席について」話題を男女から寄せていただいたことが
ありましたので少しお話を。
お酒が苦手の人は、ジュースでお付き合いをしますよね。
飲み会の席で、いきなり「私ジュース」と言われると何かシラケちゃうんだよね。
せめて乾杯だけでも参加して、後で頼めばいいのにと思うよ…と男性。
強制的には飲めとは言えませんから彼からは何も言えないし、
中には初対面の人もいますから、どうこの場を読むか？です。
ジョッキで注文をするのはもった得ない。
飲めない人同士の分として、小瓶のビールを１本頼んでちょっとだけ
グラスに注ぎ皆で乾杯！
後は、飲める人におまかせ。
そんな話をしたら、飲めないけれどグラスを片手に乾杯に参加してくれた
気持ちが嬉しいとか。
酔っちゃいけないというわけじゃないけれど、互いに溝のようなものがある感じが
気にってしまって…というのがどうも本音のよう。
また飲める人と会費は同じでなく、
飲み放題の人はプラス料金にしたりお料理の内容を考えたり。（合コンの鉄則）
「タバコいいですか？」と聞かれてダメだとは言いにくいわよ。
隣でスパスパ吸われた時や風向きで煙がくるのが気になるし…と女性。
「タバコ吸いますか？」と聞いて「吸わないですけれど、どうぞ」。
その声を待っていたかのように吸う人っていますが、吸わない人からすると
煙も好まないでしょうに。
離れたところで吸うとか、さり気ないタバコのマナーを身につけたいものです。
普段でもそうですが、お酒が入ると忘れがちになる相手に対する気配り。
楽しくモリモリ気分良く飲んで、食べて、笑って。
お腹も心も満たすことって宴席だけでなく、一緒に食を囲む人って
大切だと私は思います。
生きる源でもある「食べる」という行為を、おろそかにしてしまいがちな現代人。
時間がないこともあって「とりあえずお腹にはいればいい」と、
栄養のことよりもまず時間・仕事優先。
例えば、接待では食べた気がしないように、気（心）も空腹になっていることは
ご存知でしょうか？
日々の生活がそうであれば、なおさら「食の時間」を大切に感じていただきたいです。
共に食を重ねる人とは 『幸せを一緒に食べている』 ことになります。
好きな人と一緒に食事をすると食が進むし、話も弾むでしょ。
また楽しい人や仲間とも。
交際している時を思い出してみてください。
付き合って楽しい食事等、時間を過ごすことで太ることよりも、
心身の骨や力になって「キレイになったんじゃない？」と言われていませんでしたか？
不平不満等のダラダラ食事をより、楽しくモリモリ食べて。
そして『幸せ貯金』をしよう。
