33話  Are you ready?

ども。栗林です。

今、5月から『幸福の波紋』と題してお届けしていたブログコラムを読み返していました。
この時にどんな状況だったのか?どんな心境だったのか?が、
手に取るようにわかります。

結婚相談の実情を理解していないのにイメージだけで判断されて、
胡散臭いとバシバシ叩かれた時は、深夜に拳をあげてキッパリポーズをしながら
「憶測だけには負けてられないぜっ。燃えろイイ女!」と自分に激を飛ばしていた時も
ありました。

様々な出会いから温かい言葉、自分に向けられたメッセージを頂戴できた時は
「心の準備が整ってきたのかな」とシンクロニシティ(共時性、意味のある偶然)を
感じられる日々に感謝して。

 

小さな幸せの積み重ねは、幸せの階段を創ること

 

土台(幸せの基礎)は自分の手で1つ1つ築く(気づく)ことからはじまります。

私の場合だと、上記に書いた叱咤激励をどのように捉えるのかによって、
単なる憤りや怒りだけで終わらせるのか、
相手が何に不満や不安を感じていることなのかを、
どのようにくみ取るのかによって自分の成長に反映→繁栄させていく
課題であることはわかっていますし、そこから何を学ぶかに重点を置いて
行動していると、次第に自分が惹かれる人や出来事に遭遇することがわかります。

これを「素敵な出会いの法則」と私は呼んでいます。

また、本当に相手のことを思って叱咤激励をする人と違って、
ストレス解消のような八つ当たりをしてくる人は相手にはしませんが
「かなり私もストレスが溜まっているのかも」と感じますよ。

だって、人は自分の鏡ですから。

 

そこで 【幸せの創りかた】 をご提案。

来年の手帳に予定を記入していることと思いますが、
中にはすでに埋っている人もいるのではないでしょうか。

来年1月1日から、1日の終わりに「今日幸せだと感じた出来事」を書き込んでください。
手帳の余白に書くだけなのでメモ程度で結構、手帳のレイアウトによって書き方は
様々ですから自分で思い出せるように。どんな小さなことでもいいんです。

席を譲ってもらった、早く仕事が終わった…等、褒められたことや人の優しさに
触れたことを書き込むことで「人から頂いた幸せのお裾分け」を感じることからスタート!

1ヶ月書き込んだ幸せを数えると今月の「幸せ指数」がわかります。

イライラしている日が多い月は、幸せ指数はグッと少なくなるはずですし、
逆に心に余裕があるときにはグッと多いでしょう。

 

自分はなんでツイていないのか運がないのか感じていないだけです。

 

例えば10代の頃に「イイ人っていないよね」と口癖のように言っていたことは当時、
口癖を合唱していたような環境であったら気がつくはずがありません。

 

さて、ここまではプロローグ。

これから第一章がはじまる前に、今年1年使った手帳を読み返してみてください。

熱中したことはありましたか?
んな出会いがありましたか?
今年の自分三大ニュースは何ですか?

 

今年の出来事を来年にどう活かすか。

悔し泣き、悲し泣き、うれし泣きと流した涙もあれば、心の豊かなオアシスに
小石が投げられ波紋が広がったこともあったことでしょう。

波紋が大きければ大きいほど、動揺を感じつつ不安でもあり、怒りでもあり。
この矛先を他人に向けるのではなく、自分に課せられた問題だと気がついて
取り組めた人は迷うことなくこれからも進んでいける。

 

言うことは容易いけれど、実行するにはかなりの忍耐力が要ります。

自分の心を押し殺す「ガマン」ではなく、この先に向かおうとする
耐え忍ぶ力「忍耐」を味方にして。

 

 来年はどんな年にしたい?

さぁ、来年に向かって Are you ready?




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