41話  誰の心にもBLUE FLOWER

ども。栗林です。

近くにある桜は咲いていますか?
どうも周囲からは「花より団子でしょっ」と囁かれている気がします。
ごもっともです(笑)

さて「最近、五感や六感を刺激したことってありますか?」との問いに
3月期決算、人事異動、引越し等と、慌しい日々ですとのお答えが聞えそうです。

「ミエナイ花」ではありますが、日常の手をすこし休めて「自分の花にアクセスして
みよう」と今回はオススメDVDのお話。

 

モーショングラフィックスデザイナーVJ MASARU氏初の
オリジナル長編CG作品

 

BLUE FLOWER

BLUE FLOWER 

映像はバツグン!
とても綺麗ですが、それだけではなく奥の深いメッセージ性の
強い作品だと思いました。

イメージとして例えるなら…タンポポは、黄色の花を咲かせ道端を鮮やかに彩り、
咲き終わって種になったら風に乗って飛んでゆき、降り立った地で根を張り、
花を咲かせます。

自分自身も種を巻きつつ、相手からも種を頂戴している「やってあげた」ということが
種ということではありません。

 

「こんにちは」と笑顔で挨拶をしている笑顔の種

「これ、美味しいよ」とお裾分けしている、分かち合いの種

「頑張ってやって行こう!」とお互いに励ましている、激励の種

「大丈夫?何かあったら言ってね」と相手を気遣う、思いやりの種

…等、自分でも気がつかないうちに素敵な種を巻いています。

 

私なんて…と自己否定する人も少なくありません。
悪循環を作り出す思考回路を持ち合わせている人の口癖は
「何をやってもダメなんだ」と自分自身に烙印をしてしまっている発言は、
もういいのでは?

その心、解放してあげてください」と伝わってきた感じがしました。

また、相手からの種を受け取る時に自分に受け止める気持ちがなければ、
種は風に乗って遠くへ飛んでいってしまいます。

 

意見等のメッセージを受け取る場合、受け取る側のモチベーションがあります。
言われた瞬間はムッとして、聞き入れられなかったとしても後になって言われた
意味がわかることってありますよね。

キャッチできる瞬間も大事だけれど言われた意味を今、理解できたのであれば、
時間はちょっとかかってしまったけれど、遠回りしている時に感じられたプロセスは、
自分自身が成長している証。

また、全てをキャッチしようとしても正直難しく、行動と言動が伴っていない時は、
キャッチはできない。

 

例えば「誰か紹介して!」と言いつつも、実際「気軽な食事会だけれど行かない?」と
誘われても動こうとしない人。

所詮、口先だけ。

友人は「紹介してと言われし、ちょうどよかったかなと思って…」
何度か誘ってもNGをだされれば、そのうち友人はその手の話はしなくなるでしょう。

情報の選択をするのは自分自身だし日程のこともあるけれど、相手が
気にかけてくれることのありがたさをわかっているのでしょうか。

また、自分を利用しようとしているのか?というのも話の流れや、
直接会っている人であれば自分で判断できるでしょう。

 

「集まりが苦手=人見知りをするから苦痛だ」と感じている。

結論。

それは場を踏まないとです。

 

参加者との会話で「実はこういう場所って苦手なんですが、
今回は参加してみたんですよ」と同じようなことを考えていたと
意気投合する場面をつくりだせるのは自分。
発信していけるのも自分。
さらに、受容範囲を広げれば自ずとこれまで受け取れなかったものが
キャッチできるはずです。

 

離れて見えることもあるし、今だからわかることがある

過去は変えられず

そして色あせながら曖昧となり、懐かしさを覚えるのだろう

過去から学び、変える事ができるのは未来

 

一枚の絵を10人で見ているとしたら、10通りの感想があります。
見る角度(心の状態)によって自分が抱えている問題が心の中で浮き彫りとなり、
心に何かが響きわたる感覚はいいものです。

興味がある方は是非☆

 

その心に咲いている花は、まだまだ咲き乱れるでしょう。

頂戴した種は、是非とも育んでください。

 

ではまた。




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