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43話  彼が結婚を決めた理由

ども。栗林です。

私の大好きな暴れん坊将軍(正確には徳田新之助)上様こと、
松平健氏と友里子夫人の挙式が12日に行われました。おめでとうございます。

結婚報告をいち早く松巳会会員(松平健後援会=ファンクラブ)に
今主流のネットではなく封書で知らせくれた、なんともファン思いなお方だと
いうことはよくわかります。

松平健さんからの結婚報告

松平氏が結婚を決めたキーワードは2つと言います。

 

「親孝行」 と 「家庭」

 

体の弱いお母様の面倒を見ていて家庭的なところにひかれ、
会見では「50歳を過ぎて体力勝負だと思い、
体調管理をサポートしてくれる家庭的な人だったので」とコメント。

ご多忙の中でも、時間を作り愛を育まれていたことを嬉しく感じ
「忙しいから時間がない」ではパートナーと巡り会うことは出来ず
「時間は自分でつくりだすことだぞ」と世の男性に話していただきたいです。

 

さて、ここで質問。

 

結婚キーワードは何ですか?

 

ご自身の中にある結婚キーワードのことで世間体に心を奪われないでください。

お婿さんを希望、仕事を続ける、同居等、
根底的なことは変わらないとしても10代、20代、30代、40代…

キーワードは多少なりとも変化していることでしょう。

細かく言えば20代前半と後半とで意識は異なるし変化して当然。

「好きだから一緒にいたい」気持ちが勝り突っ走れる時であれば、
勢いはとまらずそのまま結婚へ進むケースは勿論アリ。

しかし「生活する」というリアルな状態をイメージできていなかった場合には
「こんなはずじゃなかった」という言葉が漏れないようにイメージ、生活、
いや人生を、これから結婚を意識した人は考えて欲しいです。

 

嬉しいお知らせ結婚報告をいただいた中で、松平ご夫妻のようなカップルがいました。

年齢差は、ひとまわり以上。
私は彼女に芸能レポーターばりに聞きます。

 

「年齢差って感じないの?」

 

彼の職業柄なのか感覚は若いので別に年が離れている意識は
ないけれど、たまに…ね。

例えばこうだ。

「お祝いでディナーをしようよ」と思っていたのに彼は
「混んでいるし家でのんびりしたい」思わずムッとして終いには大喧嘩に発展。

彼女は、素敵な夜景を見ながらゆったりとレストランで美味しい食事をしたい。
彼は、自宅でくつろぎたい。

普段から外食、出張が多い仕事をしている彼は、面倒だという意味ではなく
「君とゆっくり過ごしたい」彼女はお料理が上手なこともあって手料理が
食べたかったのでしょう。

素直に二人だけでいたいと言えばよかったものの、お疲れだったのか
冷たい感じで聞える彼の言葉に彼女は腹を立てぶちキレ。

もともと結婚を意識していた彼女はすでに「年内中に進展がなければ別れる」ことを
決めていたので大喧嘩の後、彼女の気持ちを知ることとなり彼は指輪を購入し
プロポーズ!

 

「結婚」を意識するチャンスは彼女が与えてくれたと言っても過言ではないでしょう。

 

彼の中には、自分の年齢のこと、両親のこと、老後のこと…考えることが多すぎて、
今のままの状態でもう少しいたいとでも思っていたでしょうが、
悩みを解決しようとしなければ同じことの繰り返しです。

先延ばしにしていても、いつかは自分で決めないとならない時が必ず来ます。

 

相手から言われることを待っているようでは先には進めないし、進まない

彼女が聞いた彼の結婚キーワードは「家庭」

自分の家庭を持って生きたいと彼女からのサインで自分の気持ちが
明確になったこともありますが、イザという場面でバシっと自分の感情を出し
方向性を定めるパートナーって心強いです。

彼が女性との付き合いの中で「人生におけるパートナーと考えた人がいなかったのか」
といえば、そうでもないでしょう。

普通に恋愛してきたけれど、何か決め手となるものがなかったのか、
自分が決断してこなかったのかはご本人が一番わかっていることです。

ただ、双方の考えが一致していないと悩みの種となり芽が出ずにして
枯れてしまうことから、互いに同じ方向を向いていたのか、違う方向を向いていたのか。

 

幸せの形は沢山あっていい。

 

本人が「幸せだ」と言えることが一番大切なことで、

どんな環境を選択するにしろ老若男女、同性でも異性でも互いを尊重し合い、

認め、受け止める、受け入れる。

 

もしご両親に反対されて結婚する状態ならば、自分たちが幸せで生きている証を
これからご両親にみせていけばいいことでなはないかと思います。

 

ここで男性の皆様へ。

上記に書いた些細なケンカを「くだらない」で片付けないこと。

俺は仕事だからとばかりに彼女の気持ち、家庭の中を返りみれる
余裕がないと将来、熟年離婚予備軍ですよ。

コミュニケーションツールを大いに利用してくださいね。

 

あなたの扉

保留状態にしてしまったことにピリオドをつけられるようそうしたら、

また新たな扉が開きだす

 

ではまた。




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