49話  『縁』は自ら創りだしている

ども。栗林です。

以前、テレビ東京系「いきなり結婚生活」から思うことと題して書きました。

「めでたし、めでたし」と思いながらも「カップルになってからどうなったの?」と
その後が知りたくなりますよね。
「そこで終わらせちゃ~ね」と司会のみのもんた氏の発案?と思わせるような展開がO.A。

 

テレビ番組から誕生したカップルの現在はいかに?!

昨年の12月に「いきなり結婚生活」番組にご出演された栃木の天才杜氏。
現在の状況は?とお店に伺うと、彼女もいらっしゃって薬指には婚約指輪が
輝いておりました。

「日本酒の日」である10月1日大安に入籍予定。
結婚式は10月7日に決まって、披露宴は200名招待。
これこそトントン拍子と言っても過言ではありませんよね。

一番印象的だったが出会ったお二人の言葉。

 

彼は…

視聴者の方って「3泊4日で決めちゃっていいの?」って気持ちが強いと思うし、
そういうツッコミ入れたくなる気持ちもすごい分かるけど、
ものすごく濃度がむちゃくちゃ濃い4日間だった。

 

彼女は…

でもやっぱり正直ここまで進むとは思わなかったです。

 

正直お二人は、この番組がなかったら出会わなかったでしょう。

即、番組出場という流れではないと憶測ながら思うのでインタビュー(面接)や
書類審査、周囲の協力等。

様々な人が「出会って欲しい」と願い、プラス自分自身の「出会いたい」と思う力が
働いた結果だと私は感じます。

あくまでも番組は出会ったきっかけに過ぎず、その後、互いがどう育み、
互いに何を思うのか?

彼は人生のパートナーを求め、彼女も同じ思いだったからこそ成り立つ
「運命を感じる赤い糸」は実は見えていないだけなのかもしれないまた、
見えていても感じていないのかもしれない”自分の心が動く瞬間”を感じ取る力が
鈍くなっている人がいます。

「これって好きってことなのかな?」 とか 「好き」 と告白まがいなことを
言われてもわからない…

だなんて、、なんてこと!
怒りや不満は表現できても歓喜が感じられない、伝わらない。
嬉しさも表現しなくっちゃ。

 

衝動でなく、突き動かされる

 

待っているだけでなく自ら進んで動くことが『縁』を創ることが大前提であって、
これからの男女は依存体質ではなく共存体質を作りだすことがキーワードだと
思います。

 

先日、雑談でこんな話が。

結婚相談所って、世話をしてくれる(世話焼き)ところでしょ?

世話をする…私は首を傾げてしまいました。
「私は世話を焼きたいのだろうか?」と。

 

結婚に憧れるような「想像」ではなく「創造」

 

共に同じ時代を生きる人として私は、これからの時代を創りだす人達との『縁』を
創りだそうという思いが強い。

だってマッチメーカー(結婚仲介人)をやろうと思わなければ、結婚相談所を
立ち上げなければ出会わない人ですもの。

私自身のあり方として、出会いの上半期決算(認識)ができたのも雑談のお陰でした。

 

そんなこんなで、先日。
急に思い立ち、縁結び・祈願成就のお寺でもある鎌倉の成就院へ行ってきました。

季節の紫陽花を見ながら思いのまま撮ってみた写真をここで一枚。

 

忙しく すれ違いになりそうな現代だから

意識をして 見つめて

その目で  引きつけて

その心に  やきつけて

 

 

ではまた。




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