87話  私の散歩道 「小江戸川越」

ども。栗林です。

すでに9月になっておりました。(爆)
今年の夏は猛暑続きでしたよね。
寝苦しく冷えピタを愛用しつつも寝付けない夜が続いて
4時、5時に目覚めてしまいました。

メールの返信を頂いた時に「寝ているんですか?」と
ご質問をいただくこともありましたが、ちゃんと寝ていたのか仮眠なのか。(苦笑)

そのまま二度寝をしてしまうと身体がダルくなってしまうこともあって、
折角だからと朝一の待ち合わせには間に合うと思い、
身支度をして埼玉県で小江戸といえば有名な川越へ行ってきました。

 

「良縁」と聞いて男女の出会いを浮かベますが、もっと広い意味での良きご縁。

 

闇雲にクライアント数を増やすことではなくて、個々の思いを
二人三脚のように進んでいけるよう結婚相談室(所)を
活用していただければという思いと願いがあります。

そんな思いを秘め、ゆっくりと人影のない町並みを30分くらい
お散歩しながら行こうと思っていましたが急に「バスに乗らないとダメだ!」と
変更してバスに数分揺られ、バス停から少し歩いてたどり着いた場所は

 

川越氷川神社

川越氷川神社

 

こちらの神社は、武蔵の国造が大宮(現:さいたま市大宮区)にある
大宮氷川神社より分祀。二組の夫婦神様をおまつりしている縁結びの神社です。

大鳥居の社号は勝海舟の筆によるもので、
木製の鳥居としては日本一の大きさに圧倒しながら鳥居をくぐり、
鳥の声と涼しい風が清々しい朝。

参拝をした後に、巫女さんが並んでいたものでこれから何かが始まりそうな気配。

邪魔にならないようにと遠目から見ようと思っていたら、
「お時間がありましたら是非」と神職さんから声をかけていただき、
地域の平和、皆様の平穏、健康を祈念して月2回(1日、15日)執り行っている
月次祭に参列しました。

8時30分からと時間が決まっていることも知りませんでしたから
「なぜバスに乗らないと」と思ったのかは、
月次祭に参列するようにとのことなのでしょうか。

ミエナイチカラです。

自由参列ですがどのように執り行われるのかドキドキしながらでしたが、
祝詞を奏上の後、参列者お一人お一人が玉串を供え拝礼。

これまでにない清々しい一日でした。

 

 

ご良縁を願う方あなたへ。

川越氷川神社では「良縁祈願祭」が毎月2回(8日、第4土曜日)、
縁起の良い末広がりの8時8分に執り行なっています。

社務所窓口に7時50分までに行かないとなりませんが、
早起きは三文の徳。行きたいと思ったら起きられますし、間に合います。

いや、違う。間に合わせますよね。

社務所でお心持ちの初穂料を納めて、整理券をいただき参列しますが、
女性だけでなく男性の方もいらっしゃいました。

参列後に授与品として、 縁結び玉、 縁結びお守り、 絵馬、等を頂けます…と、
このままレポを書こうと思いましたが、ここからはあなたの体験を綴ってください。

それは、あなたが何を、どう感じたかのストーリー。

時の流れを変えようとした思いを胸に刻んでくださいね。

 

では、少し境内の様子を。
御神水が湧き出ていてとても冷たくて気持ちよく、見ているだけでも心が洗われます。

また、今朝から女性達が集まっていた場所では、
知らず知らず犯してしまった罪や心身の穢れをうつした人形を
川に流す「人形(ひとがた)流し」をされていました。

川越氷川神社 人形流し

やり方は、人形をした紙に息を三回吹きかけ
その人形を自分の身体に擦り付け「祓いたまえ。清めたまえ。」と唱えながら

 

川越氷川神社 清らな流れ

この間を潜らせます。

 

人形を流しながら、これで嫌なことはリセットできたというわけではなくて、
自分の立ち振る舞い、言葉等。

ちょっと反省モードになって「気をつけなくっちゃね」と心の整理になりました。

 

御神水の隣には

川越氷川神社 戌岩

戌岩

鼻先を触ると安産、子宝に恵まれるといわれています。
思わずスリスリっ。

境内を散策後あずま屋に腰を下ろして、ヒラヒラと舞っている黄色い落ち葉を
眺めていました。

 

 

また、「行きたいけれど日程が合わない」等とお考えのあなたへ。

境内の小石を持ち帰り大切にすると良縁に恵まれる「縁結び玉」ですが、
毎日午前8時から配布されています。

こちらは巫女さんの手により一つ一つ丁寧に奉製されて、
神職さんより毎朝特別にお祓いをうけた小石ですから、お守りのように大切に。

一日20体限定のため、午前中にはなくなりますので早めにいかれた方が
いいと思いますよ。

川越氷川神社 縁結び玉

 

あなたのご縁を願っている人は、あなただけではありません。

心から幸せを願っている、近すぎて見えなかったりしていませんか。

ここで何を伝えたいのかというと
「想い願うだけでなく動くことではじまる」ことです。 

上記のことからも、出会いがないから出会えるようにと思っているだけでなく、
心に決めて「参拝してみよう」と思った時から交通手段を考え、
その日の行動を思い描き、祈祷していることをイメージしています。

実際に、いつもより早く起きて行動し、ハプニングがあったとしても
クリアしようと思いながら、その場所にたどり着くことを、あなたはしているのです。

気づいていますか?

特別なことではなくて、それは日々でも同じようにしていることを。

 

ではまた。




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