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93話  色鮮やかな日々に

ども。栗林です。

ちょっとした空き時間も楽しく過ごしたいものですよね。
待ち合わせまで時間があったので近くの公園を散策しました。

 2007秋

大きな木から芽を出した場所は生茂った内側なのか、
枝の先のほうなのか違いはありますが、
同じぐらい太陽を浴びて今年の役目を果たし、地に舞い降りた。

「お疲れ様」そして「ありがとう」

自然と言葉が出ていました。

 

落ち葉とはいえ、一枚一枚に生命の息吹を感じます。
人間なら、似ている人はいるけれど同じ人がいないように。

たくさんある中で、何気なく手にした落ち葉をよく見ると、とても繊細な色。
これは自然の色合いです。

落ち葉で絵を描く葉彩画(ようさいが)の第一人者、赤崎一雄氏の作品を
思い出しました。

自然からなる色を感じ取って絵にするまでには、かなりの歳月と試行錯誤の末に
生み出されたとのことです。

また、世の中が作品を認めるまでも。

 

「これだ!」と信じる力は誰にでもあると思います。

でも、「執念」と「信念」の違いを感じていないと思いは違う方向に
進んでしまいますから、迷った時に「何に向かおうとしているのか?」
あなた自身に問うことをオススメします。

 

さて、突然ですが今日着ているお洋服の色は何色ですか?

また、クローゼットには似たような色が多いでしょうか。
それともカラフルな色でしょか。

お見合いの写真撮影をする時に、あなたらしい色と形で表現しましょうと
伝えていますが最初、抵抗があるようです。

着慣れた色のほうが安心するのでしょうが、アピールするには弱い。

トータルコーディネートと言われるように、色もあなた自身を映し出すツールを
フル活用することです。

この機会に新たな色にチャレンジして、これからの出会いを楽しみにしたいと
ワクワクしている人や、自信に繋がったとアピールする大切さを感じている思いを
間近で見ていると、内側のキラキラした輝きが面にでてきます。

仕事の関係上、普段は落ち着いる色の方なら、少し違和感があるかもしれません。

 

「どんな色がいいですか?」と聞かれますが、本人が好きな色と似合う色は違います。

機会があれば、カラーリストの方に似合う色を見ていただいたほうが
いいかもしれませんね。
それは外側の話として、内側に色があるとしたらどうでしょう。

 

自分の目で確かめることができるツールとして、
生活の中で取り入れて色とりどりの日々であるようにと、
カナダ生まれのセンセーションカラーを学びました。

センセーションカラー

使用するアロマボトルがシンプルに10本(色)のみ。
10本の中、6本を選び心理状態を読み解くツールです。

無意識に選んだようであって、色にある意味を知りながら
自分にあてはめてみると「なるほどなぁ」と頷いてしまいます。

成長と共に人は変容し、心で感じる色も変化していくものだと思います。
やはり、以前の色と今回セレクトした色も違っていましたから面白かったです。

寛いでいる休憩中の画ですが、色について雑誌を見ながら話をしたり
心に触れた有意義な時間でした。実践でお世話になった可愛らしい女性は、
30’s Styleの読者の方とのこと。
ボトルを目の前にこれからについて真剣にお話をしていたら、
あっという間に授業終了時刻。

ご縁あって、お目にかかれて光栄です。

ありがとうございました。

 

そういえば昔、赤を着ていました。
でも、原色の真っ赤ではありませんよ。(苦笑)

わかりやすく白を例にしてみましょう。

白色

4枚の布色は白です。

黄みを帯びてるような白、青みを帯びているような白等、
このことからしてウェディングドレスの純白な白にも違いがあることがわかります。

花嫁さんをより美しく、しかも肌ツヤも良い感じで引き出してくれる
あなたの白色がありますので、その辺も感じながらドレス選びもしてみてください。
「出会いからウェディングドレスへ」をご一読くださいね。)

 

話を戻して、赤を心の色としたら、行動的、革命的、情熱的と言えるでしょう。
その反面、オーバーワーク気味やイライラしていてフラストレーションが溜まっているとも。

もし、ちょっと攻撃性が高いと感じていたら、緑や青のような色でクールダウンするのも
一つの方法です。

 

色使いから、深い心の息遣いも感じて、あなたの色を映し出してみましょう。

もう少し色と遊んでみてください。

気づかなかったあなたに出会えますよ。

きっと。

 

では、また。




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