105話  木を見て森を見よう

ども。栗林です。

世間体というものさしではなく、今できることは何だろう?
どんな方法がある?
私は何をしたいから、このアクションを起こしたいと思っているんだろう?
どのように繋げて、誰かが痛むとかではなく
ハッピーなリレーションをうみ出す方向性は?

…等、様々な人の声を聞きながら、
自分に語りかけながら創りだした 「ハッピーリレーションシップ」

 

全くのド素人だから「アレ?」っと疑問が浮かびます。

大手企業のCSR(社会貢献活動)レポートをかき集めながら
「こんなことしているんだ」と大人の社会科見学のように、
評論ではなく肩肘はらずに目を通していました。

塩水でも育つマングローブの植樹地はタイ、バンコク、インドネシア等
熱帯~亜熱帯が主なのでしょうが、日本でマングローブのアクションは?
(私が知らないだけだと思う)

日本の分布は九州の南端から沖縄、南伊豆。

 

人伝に伺いながら、NPO法人国際コーラル&マングローブアクション様 の活動を
知りました。

「みんなで植林しよう!」という視点ではなく、少人数制の感動体験型プログラムです。

石垣島のありのままの自然の中でインストラクターからダイレクトに学べることは、
自然の温もりを感じるからこそ、もっと知りたくなるし、
共存している人間と自然のありかたを考える。

とても素晴らしい機会だと思います。

そして、「海の中(コーラル)」と「海の森(マングローブ)」が一つだという着眼点。
ちなみに、コーラルとはサンゴ礁のことで、2008年の今年は、国際サンゴ礁年です。

大地、空、海といったカテゴリを大きくしたら自然というジャンルになります。
専門の縦ライン以外に、関連付けられる横ラインの方々と協力し合いながら
互いの専門分野の知識と知恵を結びつけつつ取り組んでいる姿は、
お話を伺っていて熱く感じられました。

 

マングローブ

こちらは2006年10月の写真で、1年くらいのマングローブです。

 

「森は知っているけれど、木を知らない」画像を見た時に、
私の口からこぼれ落ちた言葉。

逆に言えば「木を見て森を見ず」です。

視点を変えれば面白くみえることが、世の中にたくさんあると感じられるか、
その見方をしらないだけなのか。

見ていても、当たり前だよとシラーっと否定的なのか。
どのように過ごしていけたらいいでしょう?

 

私は、無知なんだと思います。

だから「これって何だろう?」という気持ちが「知りたい」ことに変わり、
頭では結論がわかっていたとしても、どうしても体験しないと気がすまない性格です。

神経質のように見えるかもしれません(文章からのイメージ)が、
細かい部分とか、あまり気にかけないところにも光はあるし、
または光を注ぎたと強く思っている表れなんだと、勝手に解釈しています。

「どうしても、これを成し遂げたい」小さな思いは、
遠回りなどをしながらも様々な情報を目にしながら
「でも私はこうしたい」と願い描く強いパワーになって、色々な人の言葉を聞き、
辿りついた方々との出会いからお話を伺えたことは、とても貴重な体験となりました。

自然も人も共にありたいと強く願いつつ、お忙しい中お時間を割いて
アドバイスをいただき感謝いたしております。

ありがとうござました。

 

「私にはそんなこと出来ない」って思ってます?

いえいえ。
何かの切っ掛けや繋がりを思い描くことで、
温かい何かを手にすることはできると思いますよ。

 

描いていることは、絵になります。

素敵な絵を飾っておきたいだけなのか、
絵のフレームを取っ払ってその中に入り込みたいのかは、
あなたの心だけが知っています。

ではまた。

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