パソ婚
ある時を境に、結婚相談所業界の流れとか、出逢う形とか
(出会い系じゃなくて人生のパートナーとの) について
色々と調べたり、話を聞いたりしていた時がありました。
この手の話はすごく長くなるので、ここでは割愛します。
また別の機会にってことで。
パソコンが普及していく背景として、
コミュニケーションのもう一つの形。
おぉ~!すごい面白い!と、手にした
本書、序章「あなたを待ってる人がいる」の一部を引用しますと、
ただし、念のために言っておきますと、これはネット恋愛やネット婚のハウツウ本ではありませんし、これを読めば必ず結婚できる、というものでもありません。
だいたい、恋愛や結婚に「絶対」なんてことはなのです。
ただ言えるのは、行動しなければ何も始まらない、ということ。
この本に出てくる人は全員、どこにでもいる普通の人たちです。
必要なのは、ほんの少しの勇気と好奇心。
平成13年の本ですが、出会い系のネットについて等、
情報については古いかもしれません。
しかしながら、本書からの言葉は色あせていなくて、
不変な部分を感じます。
ココロ
心のあり方なのでしょう。
情報は増えれば増えるほど有益かというと、
そうでもない場合もあります。
しかも、膨大だからこそ、埋もれてしまったり、
隠れてしまっていたり、
または、見落としていることに気づかなかったりすることも、
あるのではないでしょうか。
当時はまだ、結婚相談所は紙媒体。っていっても、
わかりにくいので説明しますと、
A4の用紙に写真つき(なしの場合もあり)で、
プロフィールが掲載されているもののことです。
(もちろん、個人が特定できないよう配慮しています)
後、紙媒体からwebへと移行されていくのは
時間の問題かなと思っていました。っていうよりは、
その方向へ流れていくであろうと思っていました。
ライフスタイルが変われば、提供していくものも
変化というか、変容していく形になっていくのではとも
思っています。
ネット環境は数年前よりも環境はよくなっているけれど、
使いこなしているはずなのに、今、振り回されているとしたら。
「情報」に、でしょうか?
「お相手」に、でしょうか?
「あなた自身」に、でしょうか?
どう思います?