ぐるぐるしている、オンナたち。

「会社を辞めて、やりたいことをやる!」ってこと。
それはそれは、いろいろとあるわけですよ。
よのなかでは。

その中でも、手探りながらも、たくましくもあり。

ムラマツエリコさんと、なかがわみどりさん の
お二人で、旅日記からお仕事、小さな子供、
おかあさんについてなど、色々と書かれています。

その名も、k.m.p. 

金もーけプロジェクトの略だとか。

ここでいう金もーけって、自分たちが好きなことをして、
お金を稼ごう!っていうスタンスっです。
お二人、素敵すぎます!

 

多数出版されている一冊から。

20090208
ぐるぐるしてる、オンナたち。 (角川文庫)

1999年3月に刊行された「ぐるぐるなまいちに。」の一部で、
再編集されて、2006年12月に文庫になりました。

データを検証しているのではなく、「結婚」について
著者たちが考えたり、感じていることが綴られていますから、
似たような考えの方は、共感できる本です。

しかし中には、この手の内容に
「考えすぎなんじゃない?」 と、違和感があるかもしれません。

約10年前に書かれて、加筆などされて2年少し経過してますが、
今読んでも過去の話じゃなくて、現在に続いていることでもあってか、
色あせてもいませんし、とても貴重なご意見だと感じます。

人は、違う人の意見は聞きたくなくて、
どちらかというと拒否したり、シャットアウトしがちですが、
一部の方の本音として読んでみては如何でしょう。

 

結婚をする、しないということ

を論じているのではなく、

今の人生を、自分で選んでいる人からの言葉

 

そう感じます。

個人的な感想ですが、
だからこそ、取り繕ったりしていたり、
言い訳や、偽りな思いで綴ってるものではないと思いました。

女性でも、男性でも、老若男女。
似たようなタイプはありますが、全てが同じということではありません。

幸せの形は、人それぞれですもの。

相手が幸せに感じてることを、大切に、尊重することから、
これまでに広がった世界に、違う世界だからこそ、
より広がりをみせてくれる。

広がる期待感は、わくわくと感じられる自分のココロにあります。
また、違う世界への、違う価値観への「歩み寄り」は、相手だけでなく、
自分自身から飛び込むことも必要です。

 

結婚って?

少し、ぐるぐるしているような方へ。

思いを誰かに伝える時、
あなたの言葉で語ることになります。

「察して欲しい」と思うなら、
単に甘やかせる人のことではなくて、
どんな時でも、あなたの思いを一番に考えて、
言葉を発してくださる方に
お話されることを、オススメします。

相手の経験値からのモノサシであったり、
世論を持ち出された。

ら、

そこに、「なんでわかってくれないの?」といった
疑問や怒りは必要ありません。

話をしていてもモンモンとしているのなら、
少し違うと感じているサインです。

 

何が、違うと思う?

何が私は、大切だと思う?

 

この質問が出てきたことって、あなた自身が
真剣に取り組んでいる意味でもあります。

結婚相談所は、「深刻な場」 と誤解されているようですが、
そもそも人生についても、自分のことについても考えられる
 「真剣な場」です 。

あなた自身が気づける力は今よりも、
100%自分度アップ! につながりますよ。




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