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いま、「生き方」を問う

昨年末から今。
少し、思いを巡られていることがありました。

別に蓋をしようとおもうことではないのですが、
奥のほうに眠らせている思い。
特に30代の方とお話をする時に、非常に感じます。

 

残心

 

誰にもいえなかったというか、いわなかった思い。
結婚できないとかではなくて、何かしらご本人にしかわかりえない事情。

だから一歩が踏み出せなかったり、
また似たようなことを繰り返してしまうのではないかという不安。

私は負け犬とか、
自分自身をダメダと位置づけてしまったり。

本当はそう思いたくないし、誰に何を負けているわけではないのに
他者と比べることで理由を探し、当てはめることで納得というか、
あえて枠をつくり、はめてしまうような。

 

よく考えてみると、

幸せって誰かと比べるものなのでしょうか?

 

20090402
稲盛和夫CDブックシリーズ いま、「生き方」を問う1 どう生きるか なぜ生きるか

100年に一度の不況と言われていますが、
100歳生きて一度遭遇するか、否か。

できればそんなことに当たりたくもない!と思うのが
正直な話です。

しかし、今。
起きています、起きてしまいました。

 

じゃ、何をして行こうか。

超特急な解決策ではないかもしれませんが、
一つ、一つのことは普通電車に乗っているような
ゆっくりさだと思います。が、いつしか快速に乗り、
乗車券とは別に急行券が必要となる、急行へと乗り換える。

焦りではなく、じっくりあなたの足で地面を踏みしめ、
蹴り上げていくことが必要なパワーに変わるのではないかと
思います。

 

踏みしめ、蹴り上げつつも結婚相談所を立ち上げた当初から、
すこし外れしまった時がありました。
2005年5月 から 2008年3月まで掲載していたブログコラムにも
心情を綴っていますが結婚を考えた時だからこそ、
仕事、身体、夫婦のありかた、子供のこと、自分のこれまでの思いなど、
薄々と隠れていた部分に光があたっていくことになるものです。

だからといって、どんよりと落ち込んでしまうよりか、
具体的にあなた自身が進めたいコトがあるのではと思うのですが、
いかがでしょう?

つきましては、お見合いの回数が自分への烙印として、
あなた自身が押していることもあるのではないかと。
断られ続けることは、非常にキツイです。
肩を落として「やっぱり出逢えないんじゃないか」って。

 

ここには3つの思いのがあって、

1. 相手が悪い 

2. 自分が悪い

3. ご縁がなかった

 

状況もありますが、相手への批判なりが多いのは
自分に相手を合わせようとしているので、欠点ばかりだと理由を探すことを
得意としていますし、発言や態度に謙虚さよりも傲慢さが目立ちます。

「私。何が悪いんでしょうか?」

失われつつある自信。
お見合いで会えても、連絡先を交換するまでには至らなかったり、
(当会では、お見合い後互い気持ちが一致した時点で連絡先の交換をします)
デート数回後、その先に進めずにお断りがあったり、されたり。

その場面には戻ることはできないじゃないですか。
ある意味、お見合いというか、初対面の場面で100%存分に
自分を出すなんてこと不可能ですし、時にその思いは独りよがりにも
なってしまいがちです。

自分を伝えようとするとするあまり、相手の話を聞くスタンスまでも崩してしまう
ことは避けたいですよね。

さらなる出逢いに、これまでの出逢いを活かすことのほうがいいですし、
一瞬の出会いに感謝できる、心の大切さを感じざるを得ません。




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