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占いで運命を変えることができる

これまで、神社仏閣系について書いていたこともありまして、
占いについてのご質問も多くなりました。

これからの世について、見えない時代だからこそ
先を見たい思いはよくわかります。

 

まして、これから結婚を意識されているなら

「どんな人と出逢うのでしょう?」
「いつ結婚しますか?」

ということを占いで聞きたくなる心境は、わからなくはありません。

 

中には、新月や満月にフォーカスされている方も
いらっしゃることでしょう。

だからといって、お話を伺う中で否定はしません。

その思いを、占いという形に押し込めるのではなく、
もう一歩先に進む後押しとして、占いというパワーを
味方につけることもありだとも思っているからです。

しかし、これが過剰すぎてしまっているのは、
いかがかなと思い、遠回しながらも伝えてはいますが、
呪縛となってしまっては身も蓋もありません。

 

そこで、約10年前の本になりますが、とても興味深く
今読んでも心に響くことはあると思いましたので、
こちらの本に目を通していただけましたらと、ご紹介します。

 

20090502
占いで運命を変えることができる (KAIUN Books)

 

12名の占い師の方と中谷彰宏氏との対談(?)
というような内容ではありません。

実際に中谷氏は、全ての占い師から占って
頂いていますが、言葉や感情の扱い方は参考になります。

また、占い師の方々の話から、占いについて十人十色の
価値観があること。

占い師から言われた言葉をどのように扱えばいいのか、
聞きかたについてなど、ハッとすることはあるかと思います。

言葉の捉えかたは、あなた自身ですがどのように捉えるかで、
これからの一歩が前進となるか、後退にもなりえるのですよね。

 

心の持ちようは占いだけでなく、人との出逢いにも言えること。

ひとつの出逢いを

「 通り一編 」 だと思うか

「 一期一会 」 だと思うか

でもあります。

 

温かな思いを添えた言葉は花束のようですが、
言葉は、「凶器」にも「武器」にもなりますし、
ミエナイからこそ、取り扱い方には気をつけたいものです。

 

ここにはあえて書きませんが、著書には
まえがきに「運命の3大法則」、
あとがきに「占い開運の3大法則」と、
占いとの付き合い方について、示唆されています。

 

「以前、占い師にあんな風にいわれたけれど
 今なら、こんな視点で考えることができる」

と思えるあなたなら、神社仏閣では懇願よりも 「誓願」 で、
思いを伝えに行かれてくださいね。

 

12名の言葉の中より

 

神様は、強制はしない。

ただ選択肢を用意するだけ。

選ぶのは、人間だ。

 

加藤真由儒 氏




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