婚活推薦図書「ゲゲゲの女房」から、人生の主役はあなたです。

「結婚相談所でスピード婚は、大丈夫なのでしょうか?」とよく質問を受けます。
結婚相談所は、結婚が出来ず焦っている人という位置づけのように聞こえますが、
そのような人に、結婚相談所を勧めることはいたしません。

結婚相談所に対して批難や批判的であれば、
「こんな場所に結婚相手なんているはずがない」という思いがあります。
表では語らずに笑顔でいても無意識に働いている思いから、残念ながら
ご縁を引き寄せることにはつながり難いです。

なぜなら、ネガティブなことに焦点を合わせ思い続けているので、その通りの結果を引き寄せ
「やっぱりそうだよね」と自分を納得させる材料としているからです。
また、退会をされる理由は各人によりますが、内容には共通する部分があります。

結婚について今、しっかりと意識した人達がいる場所だということを心に刻んで、
結婚相談所へ入会したほうが前向きな追い風となることでしょう。

入会時の意識とは別に、本格的に動き出すプロフィール作成時から
本心が表れていきますが、誰かの前でいくら取り繕っていても、
自分自身の心は隠すことはできません。
それだけ、心の振子が揺れ動くことは本気になってきた証を感じられることとして、
素直に喜んでください。

主動はあなたです。
これからは感情の起伏に翻弄されないよう、自分自身を否定せず、
受け入れられやすくする一つとして、喜びの視点に気づくことからはじめてみましょう。

婚活での悩みをや動揺を「不安」と捉えるか、「問題定義」と捉えるのかで
今後の展開が変わります。

「本心」が「確信」へ変容していく重要な婚活プロセスです。
疑問に思う前に「どのような展開を望んでいるのか」を是非、巡らせてください。

さて、2010年 NHK朝の連続テレビ小説の原作、
漫画家水木しげる氏の奥様、武良布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」は
結婚やお見合いを考えられている方へ、是非読んでいただきたい婚活推薦図書です。

20100414
ゲゲゲの女房

著者は、引っ込み思案で受身のようにみえますが、実は、生き方に対して軸をしっかりと持っているタイプです。

周囲もご本人も「何かを諦める」というよりは、「見えない未来へ今から紡ぎだしていく」を決めていたことも、究極の5日で結婚へ至ったのではないかと思います。

ありのままに生きることには、起きていることを受け止める力が必要です。
受け止めることは、相手を許容することでもあります。

また、現実を受け止めて「この先はどうしたらいいのか?」と
前向きな思考で質問を自分へ問うことができる人となれるよう、
婚活の定義をもう一度考えてみてはいかがでしょう?

出会えたことに喜びを感じて、ワクワクしながら婚活をやってみると
あなたの動きと、相手の動きが次第に絡み合い、時の流れに出会える奇跡を生み出します。

当会はビジネスライクな結婚相談所ではありません。
あなたの婚活を一緒に考え、前向きに進むことを望まれる人へ
パ・ド・ドゥでの活動をご提案します。

でも、私の実感では、最初に燃え上がった恋愛感情だけで、その後の人生すべてが幸福になるとは、とても思えません。
伴侶とともに歩んでいく過程で、お互いが「信頼関係」を築いていけるかどうかにこそ、すべてかかっていると思うのです。 

武良布枝(著書「ゲゲゲの女房」より)




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