婚活にはパワーが必要、心身共にスタミナをつけて夏を小粋に過ごそう。@天野屋
本格的な夏到来です。
東日本大震災以降、節電が習慣になったり気にする人も多いのではないでしょうか。資源や自然を考えるきっかけに、自分の生活を見直された人も少なくないのではと思います。
日頃考えていることを話たりすることは、互いの嗜好や価値観を知るということになります。さらには、互いの価値観を合わせた様々な視点がうまれた先に、一緒の方向へ向かおうとしているのか等の手掛かりです。
夏の涼をどのように感じているのかも、感性を伝え合うきっかけになります。
さて、甘酒は冬の飲み物と思われていますが、江戸時代は夏の風物詩。
飲む点滴と言われているように、ビタミンやアミノ酸が豊富でも栄養満点のドリンクです。
甘酒には「酒粕」と「米こうじ」があります。酒粕は、お酒を絞った後にできたもの。米こうじでつくられノンアルコール。砂糖を加えて甘酒を作るのではなく、お米本来の自然な甘味さを味わえます。アルコールが苦手なかたには、米こうじで造られた甘酒がおすすめです。
神田界隈散策デートでは、立ち寄りたいスポットです。
神田明神の鳥居の隣にある老舗、天野屋。
右が土産屋、左が甘味屋になります。
レトロな雰囲気ごある甘味茶屋です。
店内には扇風機が回り、風鈴の涼しげな音がしています。壁掛け時計があって、様々な時を刻まれているのかなと思ったりします。
奥には中庭があります。
窓が取り外されており、身近に涼を感じます。
昔ながらの甘酒を、氷甘酒で心身ともに涼を感じながらいただきましょう。
天野屋の甘酒は江戸末期(1846年創業)当時と変わらず、現在も店の地下6mの土室(むろ)より作り出される糀をもとに作り上げられています。
シャリシャリサクサク。
米のつぶつぶ感や優しい甘みを舌で味わい、音からも涼しさを感じられます。
最近お疲れ気味だと言う人へ、婚活手土産に「明神甘酒」はいかがでしょうか。
そのまま召し上がれるタイプなので、冷やして飲んでも凍らせてシャーベットのように食べても美味しいです。
相手の体調や状況を気遣えることは、無関心ではできません。自分から相手を理解しようとか知ろうとしている表れ。関係性を育むことが互いにできるかどうかが、婚活では大切です。
緑が眩しい夏のデートは陽射しが強いので水分補給を忘れずに、夏を楽しく乗りきるために甘酒のような食を取り入れてみたり夏の風物詩をデートでも感じながら、粋な夏をお過ごしください。
→ 婚活に年中行事を取り入れよう。
→ 婚活がうまくいく人のちょっとした行動と思考。
→ [体験]ものづくり体験から、共感デートをしよう。
→ [手土産]ワインが好きなあの人へ。@グーテ・デ・ロワ ソムリエ
→ [手土産]旅先からの婚活土産は、心のお裾わけです。@北海道土産
→ [手土産]婚活都電沿線デートのお土産に、都電ウイスキー。
→ [本]心を腐らせるか?躍らせるか?選択時の指南書。「発酵道」