下町で蕎麦の食べ歩きデートしよう。＠両国「穂乃香」

下町で蕎麦の食べ歩きデートしよう。＠両国「穂乃香」

両国で蕎麦と言えば「ミシュランガイド東京 2009」の一つ星に輝いた「江戸蕎麦 ほそ川」が有名。グルメな人なら押さえておきたいお店です。

今回は、ゆったりとした時が過ごせる蕎麦屋をご紹介します。

夜の蕎麦屋はお酒を嗜みながら、粋に舌鼓の大人デートができるスポットです。

「ここがお蕎麦屋さん？」と思うぐらいのマンションの1Fにある隠れ家的な蕎麦屋　「穂乃香」です。

暖簾をくぐって扉をあけると、広々としていてモダン店内です。

蕎麦屋では、隣との席が近いイメージがありますが、こちらはゆったりと寛げるような空間です。
カウンターには日本酒がずらっと並んでいます。

日本酒が好きなら「きき酒3種」もいいですね。

酒の肴に、そばがきと豆腐ようをいただきました。

「食べ物」と「思い出」はリンクしています。デートの話題は困ることはなく、話は尽きないものです。
しかし、夢中になり過ぎて話が飛躍すると感じる人は、相手の顔色や素振り、箸の進み具合などを見忘れています。

婚活での会話は「対話」であり、キャッチボールです。
相手からのサインを見逃さないように心がけてましょう。

話を戻して、蕎麦は変わりそばの「けし切り」をいただきました。

蕎麦をアップすると、何かが練りこまれています。

「けしの実」が練りこまれているので「けし切り」です。
喉越しよく、香りもいい。季節を感じる蕎麦は、いいものです。

蕎麦屋さんの甘味となれば、別腹でしょう。

その一つ「そばがき汁粉」です。
お餅のかわりに、そばがきが入っていました。
あんこの甘さと絶妙なマッチに、顔がほころびます。

さらに「白胡麻のブラン・マンジェ」です。

胡麻の風味がトロっと口に広がります。

仕事の流れもありますが、男性の食事風景は早く食べられる食して、麺類があげられます。クイック食としての蕎麦だけでは、もったいない。

時も贅沢に、日本酒をかたむけながら江戸気分も味わってみてはいかが。