時間の捉え方は婚活を変える!デートも視点も変わる!
婚活の希望条件は無限でも、時間は有限ではありません。
恋愛からの結婚と違い結婚相談所での婚活は、身元を最初に確認できます。
対面では書面からは伝わらないお互いの人柄等、どのように時間かけるのかで結婚への道のりも変わってきます。
最短距離を歩みたいのなら、聞きたいことや伝えたいことを、しっかりと伝えられる環境を活かせるかどうかです。
■時間も内容もメリハリ感が大事
お互いに土日休みなら、都合が合いやすいものです。
しかし、お決まりのデートパターンや会話がマンネリ化した無難なデートは、結局無難な感じに終わります。
また、勤務が不規則な人にとっては1回のデートから時間が空きすぎてしまい進展していかないケースもあります。
この場合、フォローが重要なのですが「後で連絡をすればいいだろう」と何だかわからない気持ちの余裕が、婚活の足を引っ張っているのです。
婚活がうまく行かない時は行動や会話の「メリハリ」を意識しましょう。
休日を全て婚活にあてる人もいれば、午後に勉強会を入れ自分が今できることにも時間を有効に使おうとしている人がいます。時にリフレッシュする時間も大切ですし、どちらが正しいというのではありません。
一緒に過ごす時間をつくろうとしていても、相手に伝わらないと自分勝手な人だと思われます。
印象は、言いかたや伝え方一つで変わります。
「その日は予定があるので」とスケジュールを伝えるだけでは、話がそこで終わってしまい、相手側からすると断られた感情だけが残り脈なしな印象のままです。
「予定があるので、この日だったら大丈夫ですがどうですか?」と一言提案のある会話は、調整・協調を意識します。
小さなキャッチボールの中でも、お互いに伝え合おうとしているのか、自分に合わせてほしいタイプなのか等、次第とわかるのはずです。
■気分によって時間の感じかたも変わる
仕事終わりの食事デートもひとつですが、午前・日中・午後と短い時間の中で、デートをすることもあるでしょう。
時間がない、時間が合わないことを悩むより、短い時間であっても会えるなら会うことをおすすめします。
実際に会えないなら、メールだけでなく電話やスカイプなどを利用して次に会う時まで短い時間でも話をすることです。
例えば、午後から休日出勤、そのまま出張など事情があったとします。
状況を説明して一緒に美味しい朝ごはんを食べることも、ショートデートです。
具体的には、あるお目当ての一品やモーニングを名物にしているお店へ行ってみてはいかがでしょうか。人気店の日中は混みあいます。気になっていたお店のモーニングを利用するのもひとつの手です。
朝食・軽食と言えば手軽なサンドイッチ。
有楽町の老舗喫茶店が一度閉店・復活した「はまの屋パーラー」は玉子サンドで有名です。懐かしいレコードがかかる店内で、朝はゆったりとしています。
今回は、スペシャルサンドとコーヒーを注文しました。
勤務が不規則なら「なるべく朝ごはんは一緒に食べるようにしたい」などリアルな空間だからこそ、これまでなかった新しい感情うまれることもあるのではないでしょうか。
結婚生活の中で「何を大切にしたいのか」を感じるきっかけは、あなたから創られます。
婚活時間をあらためて見直してみませんか?
相手を思う時を感じ、お互いに有意義な時間を育んでください。
→ 婚活デートは完璧さではなく、2人でプロセスを楽しめるデートが大切です。
→ お見合いやデート時の移動から、思いやりは伝わります。
→ 一歩先行く「ハレ」と「ケ」婚活のすすめ
→ 迷っているあなたへ贈る、婚活推薦図書「もう迷わなくなる最良の選択」