祝いのココロ
年度末でもあるこの季節。
様々な展開が繰り広げられていまして、
私もバタバタっと駆け巡っていました。
女性は、結婚を機に環境が変わる人もいれば、
あえて変えない人もいます。
それは夫婦の形からなるものですし、
それは、それでアリな形なんだと思います。
そんな各自の事情があるなかで、
各自の状況を察することに長けている彼女のおかげもあり、
久しぶりに仲間が集結する機会がありました。
…というよりも、集う機会をつくったと言うほうが
正しいのかもしれません。
少しの時間でも共有したい、
今、会いたい人がいる。
自分だけの時間というわけにはいかず、
調整をつけ、その場所に向かうアクションは、
男女の出逢いでも同じことなのだと思います。
どちらかではなく
お互いに。
出逢いの基本、これからはじめようとする
大きな土台となりますが、抜けられない事情もあるわけで、
プラス、互いの理解が必要です。
他人の幸せを、自分のことのように祝う仲間たちを
誇りに思い、感謝しています。
仕事で出逢ったとはいえ、仕事の付き合い以上に、
人間味あふれた人達だったこともあって、
互いを慕い合う気持ちから、時を経ても思い、集うのでしょう。
ありがたい出逢いです。
子供を授かるまで、少し時間がかかりました。
いつもにこやかな彼女でしたが、本心はとても不安であったり、
周囲からのプレッシャーであったり、何かしら感じていたことだと察します。
「あら。お子さんはまだなの？」
結婚をして、何事もなく子供を授かり育てている人なら、
その人の中では子供ができることは、ごく当たり前なことだと思いますし、
社交辞令のような感覚もあってか、悪気がないこともわかります。
しかし、ご本人からしてみたら、とても気になることなのです。
いつも笑顔でテキパキと仕事をしているので、二人での結婚生活を
楽しんでいるかのように見えるかもしれませんが、
中にはそのような思いをされている女性もいることを、
知っていただけたらと思います。
今回は、出産を祝う会。
仲間の一人、プリザーブドフラワーの講師にお願いして、
出産祝いのオリジナルなプリザーブドフラワーを創って
いただきました。
生まれたのが、男の子ですので
とても可愛く作っていただいた、彼女に皆が感服です。
授乳口付きハウスウェアセットと一緒に。
彼女のお宅に伺ったら、この作品のように
気持ちよく、スヤスヤと眠っていました。
はじめまして。
こんにちは。
とても小さいですが、小さな寝息を立てています。
皆で覗き込みながら、小さくてもたくましい生命を、
命の尊さを感じます。
とても嬉しい、素敵な時を過ごした日でした。
最近、幸せのご報告が舞い込んでおります。
幸せは他人のモノサシではなく、あなたの中にあるものです。
時流ではなく、自流を感じていますか？
この春。
あなたの流れに乗ってみてくださいね。
流れが来ることを、期待し続け、待ちの姿勢もアリですが、
流れを創りだすこともアリだということを、お忘れなく。
その時を、あなたが決めることからはじまります。
