映画「理想の彼氏」を見て、結婚相手への理想と現実をみつめてみましょう

この季節、外に出るとカップルや家族、
幸せそうな夫婦が目に入ってきます。

そこで、
「私も幸せになるよー」と感じるか
「この季節は、居場所がないなー」と嘆くのか。
どちらでしょうか?

今のあなたは、前者であってほしい。そう思ってます。
というのも、他人の幸せを喜べないのでは、心が一人称のままですよね。

これから二人称である、結婚と考えられているのでしたら、
人様から幸せのおすそわけをいただいていると感じられたほうが、
心が豊かなのかもしれません。

 

さて、婚活は順調ですか?

今年残すところもあと少しですが、来年に向けて今期における
婚活内容の振り返りをオススメしてます。

相手を、顔写真だけで選んでいませんでしたか?

年収?

学歴?

条件がビンゴだったとしても、実際に会ってみたら、、、
がっかりしちゃったような。

「振り返ったって、私の婚活はこれでいいのよー」では、
来年も同じようなパターンが目に見えていますよ。

 

そこでオススメしておきたい映画
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理想の彼氏

 

サンディは理想だとしていた男性と結婚したけれど、
実は長い間浮気をしていたことで激怒。
2人の子供を連れて家を出て、ニューヨークで暮らしはじめます。

友人の誘いもあって再び、理想の彼を求めて婚活を開始しますが、
「何か違うのよね」と模索していきます。

そんな中、大学は出たけれど何をやっていいのか模索している
24歳のアラムと出会います。

最初は恋愛対象って感じではなく、ひょんなことから子供たちの
ベビーシッターを頼むところから物語が進んでいきます。

ネタバレになるので、映画の内容はこの辺で。

 

年齢さ。

違う年代を生きてきたので、世代間ギャップがあるのは当たり前です。

そのギャップを楽しめる恋愛でしたら、いいでしょうが
結婚となるとまた、ちょっとニュアンスが違ってくるような気がします。

しかし、中には年齢差を感じさせないご夫婦もいらっしゃいますよね。
結婚までの様々なことを越えられたお二人なのでしょうと思います。

 

年齢が違うからこそ、これからの時間を生きる人たちを、
少し先を生きてきたからこそ感じられる微妙な気持ち。

 

あの時、あれをやっておきたかった

やっぱり、やってみてよかった

 

その時のタイミングなり、状況なり。

後悔の念もあれば、褒め称えることも
少し振り返られる時間があるだけに、これからの人へ
伝えたくなる思いは誰にでもあるのではないでしょうか。

 

ただ年を取るのではなく、人との成りを重ねてきた重厚さは
とても魅力的です。
また、若くしてもしっかりとされている人もいます。

 

人生における価値

 

婚活中のあなたにとっては、なんでしょう。

理想のお相手は理想としても、今描いているものは
「幻想」に近いものなのか、「想定」なるものなのでしょうか。

 

結婚は人生の全てではなく、あなたの人生における一部です。

様々なこと、お互いに語らってみてくださいね。




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