下町婚活散策、東京スカイツリーデートを楽しもう。(天望デッキ フロア345、340他編)
東京スカイツリーの天望デッキフロア350でゆったり景色を眺めていると、地上からは300m以上ありとても高い場所です。錯覚なのでしょうが、降りていくごとに景色が近くに感じます。
フロア345には、日本一高いところにあるショップ「THE SKYTREE SHOP」。
ショップは1Fと5Fにありますが、展望台ショップ限定の商品があります。
吹き抜けから、フロア340を覗いてみましょう。
目が合えば手を振ってみたい気がしないわけではありませんが、景色のほうが気になるようで上を見る人はいませんでした。では、フロア340へ行ってみます。
吹き抜けを見上げると、今度はフロア345の人たちが顔を覗かせているかもしれません。手を振って、笑顔を振りまいてはいかがでしょう。
フロア340で、みなさん撮影に夢中になっていたり何やら覗いていた場所がありました。
フロア340は、ガラス床があるフロアです。ちなみに、東京タワーの大展望台1階「ルックダウンウィンドウ」は地上145mです。
すこしピンぼけをしていますが案内標識のマークも、隠れたスカイツリーキャラのような可愛らしいマークです。
ガラス床に乗ってみましょう。
2mx3mのガラス床は2か所あります。覗きこんでみると、高さが実感できます。
足がすくみますが、慣れてくると案外楽しくて不思議な感じです。もう一つのガラス床は、鉄道が好きな人にはたまらない光景が広がっています。
東京スカイツリーから私たち住む世界は、まるでジオラマのようです。しかし、眼下には今を映しだす展示ではなく人々の暮らしがあり、様々なドラマが今も瞬時に生まれていると思うと、日々を全てを愛おしく感じます。
喜怒哀楽は、人間味あふれる人の魅力です。距離があるから眺めることができるのです。遠目から眺めることで角度がつき、客観的な視点を持ちあわせていた感覚を呼び戻させ、眺望が希望や期待を心へ響かせる出来事の一つだと言えます。ギュッとしている心の距離感を考察させているかのようです。
名残惜しいのですが、天空散歩を満喫したので地上へ舞い降りてみましょう。
エントランスは4Fですが到着ロビーの5Fには、可愛らしい花たちがお出迎えです。
東京スカイツリーのシルエットが日本原種の木の枝、様々な花たちで彩られた
花匠・佐々木直喜氏と、クリエイティブディレクター・鈴木恵千代氏の作品「ウエルカム・オブジェ」。
沢山の方々の思いと、力が作った東京スカイツリーには、これから沢山の人々が集まり感動やドラマを生み出していくことでしょう。
空高くに伸びる枝は「成長と繁栄」を表しそこに芽吹く葉や花は「いとなみ」を表現しています。展示説明文より
隅々まで楽しませてくれる東京スカイツリーです。
より天空を感じに、東京スカイツリーのてっぺんへ行ってみましょう。
東京スカイツリー到着フロアから連結ブリッジを渡り、東京ソラマチ5F「産業観光プラザ すみだ まち処」に展示されています。
避雷針のレプリカです。
細くて長いアンテナ部分(ゲイン塔)の上に、風の影響で揺れを少なくする箱のような部分(頂部制振装置)までわかりますが、避雷針は真ん中にちょこんとあるので、上から見ないとわからない部分。墨田区の地図があるので是非、貴重なてっぺんを味わってください。
また、展示されている「すみだ まち処」は墨田区の情報が詰まっているので、下町散策時の強い味方です。
夕方は、子供たちへ帰宅を呼びかけに墨田区防災無線定時チャイム曲「夕焼け小焼け」が流れます。大人になって聞くと墨田区の街並みもありますが懐かしさや、ノスタルジックさを体感することでしょう。
夜空には、東京スカイツリーが瞬きます。
心意気を表し、隅田川もある水の色「粋」
江戸時代に流行した日本の伝統色、江戸紫の「雅」
開業前の4月19日、東京スカイツリー全照明点灯試験時のライトアップ風景です。
東京スカイツリーから押上商店街から一歩住宅地へ入ったところにある、スマイルキッチン店主の京子さんからいただいきました。
「粋」と「雅」のライトアップは一日おきに点灯され現在、東京の夜空を鮮やかに彩られています。
昼も夜も、近くも楽し、遠目からも楽しい東京スカイツリー。世代を越えて、新しいものへ期待を寄せ思いがあるのではないでしょうか。
どんな時も同じ方向を見上げ歩んでいけるように、互いに今は何を考え思っているのかを、談笑の中からも確かめ合えることは大切なことです。
これからや、これからも、よりよい関係を積み重ねて建設までの年月のように、あなたの年月も重なりあうことから、新しい形や再構築しながらさらに伸びていくことでしょう。誰かの真似でもない2人の形を楽しみに、日々を創りだしていきましょう。
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