秋葉原で、大人のショートデートをしよう。(山手・京浜東北線高架下編)

秋葉原の神田川沿い、旧万世橋駅がリノベーションされたことから、サブカルチャーにとどまらず大人の秋葉原としても変化を遂げようとしています。
さらに、新たなデートスポットは山手・京浜東北線高架下にあります。


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JR御徒町から上野日暮里・根津方面、上野で乗り換えて浅草やスカイツリーへ。または、上り方面に向かうようなデートコースもいいですよね。

JR秋葉原駅とJR御徒町駅の間にあるので、一駅散策を楽しみましょう。
JR秋葉原駅の電気街口より、「AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA 」や「ガンダムカフェ 秋葉原店」を横目にサブカルチャーを感じながら歩くこと約1分。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。「CHABARA AKI-OKA MARCHE」で日本の食を味わおう。

信号を渡った先、2013年7月5日にオープンした「CHABARA AKI-OKA MARCHE(チャバラ アキオカ マルシェ)」です。

高架下なのでわかりやすく、入口は秋葉原と御徒町側の2か所あります。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。「CHABARA AKI-OKA MARCHE」で日本の食を味わおう。

神田青果市場跡というだけあって、全国の美味しい食が集結しています。しかも、単なる物産展のような雰囲気ではなく、バイヤーの選りすぐり感満載です。出身地でよく味わっていたの懐かしい食を手にしながら、語らうデートもいいものです。自然に話がしたくなる場所の一つになります。

店内には精進料理の「こまきしょくどう 鎌倉不識庵」や漢方を気軽に楽しめる「Café de Kampoh」で一息はいかがでしょうか。食を楽しみたいだけでなく、深く味わいかたや身体に優しい食を考えている人におすすめです。

高架下から少し離れて路地に入ってみると、ポンジュースでお馴染みの「えひめ飲料」東京営業本部があります。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。秋葉原で愛媛みかんを味わおう。

ポンジュースの蛇口はありませんが、ポンジュース専用かと思うような自動販売機があります。お手頃価格なのは賞味期限が近いからだそうですが、美味しさは変わりありません。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。愛媛みかんを味わおう。

余談ですが、毎月第3日曜日を「ポンジュース蛇口の日」として10時から14時まで松山空港2階の出発ロビーにポンジュース蛇口を設置(2013年現在)しているとのことです。有料のビジネスラウンジといえば、新千歳空港の「スーパーラウンジ」では北海道限定飲料のKIRINガラナがあるように、ご当地飲料として愛媛みかんジュースを味わえます。

路地は懐かしい感じです。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。高架下付近の路地は、昭和の懐かしさを感じます。

再び高架下からJR御徒町方面へ向かうところに、何やらお洒落な雰囲気を感じます。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。ものづくりの街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキ・オカ アルチザン)」です。kは宝石の街、御徒町に近いことから金の「K18」と表示されているkarat(カラット)か思われますが、実は東京駅を起点し2k540m付近にある意味で、キロメートルを単位とする距離の鉄道用語(キロ程)です。

2011年9月29日にオープンをした、ものづくりの拠点としてアトリエ・ショップやカフェなどがあります。レザーからジュエリー、伝統工芸に家具・陶芸など、こだわりを感じる一品に出会うことができることでしょう。工房とショップが一体となっていることから作り手との対話も楽しく、イベントスペースではワークショップを開催しています。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。ものづくりの街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

入口は御徒町方面と、秋葉原方面の蔵前橋通りから入ると右手に見逃してしまいそうですが、高架下だけあって展示がありました。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。ものづくりの街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

蒸気機関車用の「汽笛」です。

秋葉原の山手・京浜東北線高架下から、大人のショートデートをしよう。ものづくりの街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

日本国有鉄道(国鉄)の前身、鉄道省が設計・製造した蒸気機関車の「D51形蒸気機関車」(通称デコイチ)に取り付けられた汽笛です。蒸気の圧力を使って専用タンク内に空気を溜めて、その圧力で汽笛を鳴らします。ものづくりにふさわしい展示です。

販売店だけでなく工房はものづくりの心臓部なので、入口にNGマークが表示されています。撮影はNGですが、外観や一部のみアップしました。
2011年度グッドデザイン賞を受賞した2k540は、大人の秘密基地のようなワクワクする場所です。ここから新たなものが発信されます。

一からの大変さというより、形にしたい想いのほうが大きいのではないでしょうか。

無いモノをつくる。
自分のイメージを表現したい。
あるものを、よりよい形へリノベーション。

お見合も交際にしても関係を一から築いていくことから、気難しく思うのかもしれません。新しいことには、自分の中の葛藤や不安より一歩前へ踏み出すことです。新たな人と出会いから関係を発展させていける未知数には可能性が潜んでいます。

デートのパターンも色々と変えてみることで、新しい二人のデザインがうまれるのかもしれませんよ。

●日食フードジャーナル「秋葉原ちゃばらオープン」





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