最先端技術を、東京ソラマチデートで感じよう。(東京ソラマチ8F編:AreaⅡ)

最先端技術が公開されている千葉工業大学の「東京スカイツリータウンキャンパス」に、新しいエリアが登場しました。

■「AreaⅠ」の展示物をみよう

まずは、エスカレーター近く「AreaⅠ」にある「衝突のクレーター生成実験」をご覧になると、より楽しめます。

「衝突のクレーター生成実験」では、アルミ円板に衝突した跡があります。

最先端技術を、東京ソラマチデートで感じよう。「衝突のクレーター生成実験」は衝撃です。

拡大してみると、左にあるプラスチック球が秒速7.3kmで右にあるアルミ円板に衝突してできたクレーター。

最先端技術を、東京ソラマチデートで感じよう。「衝突のクレーター生成実験」は衝撃です。

これは、かなりの衝撃です。(画質が悪く申し訳ありません。)

■「AreaⅡ」は、宇宙に広がる惑星エリア

超高速衝突実験から、惑星の表面に足跡のようにあるクレーターから、過去の太陽系について感じられるエリアが、ロボット系が展示されている「AreaⅠ」を出て、壁面グラフィックを眺めながらガーデンドームに向う通路左奥。

2014年の2月22にオープンした「AreaⅡ」です。

最先端技術を、東京ソラマチデートで感じよう。千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。

「AreaⅡ」はアストロバイオロジーのテーマの一つである、宇宙を体感するエリアです。
アストロバイオロジーとは「Astronomy(天文学)」「Biology(生物学)」を組み合わせた造語。ざっくり説明すると見えない「心」からではなく、ここでは天文学や生物学、化学などから視野を広げ科学から紐解いていく新しい学問です。

では、宇宙へ行ってみましょう!

「我々はどこからきたのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」
私たちに向けられたメッセージが目に入ります。

最先端技術を、東京ソラマチデートで感じよう。千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。

スクリーンに映しだされた惑星たち。足元に映しだされた惑星を蹴ると、飛んでいきます。床を見ると何かの跡が、これは本気に蹴りに行った子供たちの足跡だとか。夢中になっている子供たちの姿は、微笑ましいですね。

右手には、アニメ「マクロス」好きにはたまらない実物大マクロスF「バルキリー VF-25F」が展示されています。

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。実物大マクロスF「バルキリー VF-25F」が展示。

なんでも、展示公開から「マクロス feat. CITプロジェクト」も発動されるとか。
「マクロスF」の総監督・メカデザイナーの河森正治氏とタッグを組み、本物のロボット開発。千葉工業大学の新たな挑戦は続きます。

次には、巨大な120インチタッチパネルは、惑星ガイドなる太陽系のグランドツアーです。

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。惑星ガイドなる太陽系のグランドツアー。

年月日が指定でき、自分が生まれた時の惑星の配置や、過去・未来の惑星の配置を知ることができます。
各惑星をクリックすると惑星の状態などがわかります。回転している惑星は計算された上で、クルクル回っていて、見ているだけでも楽しいです。

後ろには、月面が映しだされています。

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。月面に到着した気持ちで歩いてみよう。

月面に到着した気持ちで、歩いてみてはいかが?

最後の展示は、人類が最初に出会った鉄は隕石の「ギヘオン」と言われています。

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。砂鉄にギベオンの粉末を混ぜて作られた日本刀「天鉄刀」展示はここだけです。

砂鉄にギベオンの粉末を混ぜて作られた日本刀「天鉄刀」です。
天鉄刀は、展示物と「銀河鉄道999」の著書松本零士氏の2本のみ。

詳しくは動画をご覧ください。

さて、エレベーター前から奥に進むと、300インチ「3D宇宙シアター」があります。
待合室はカラフルです。

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。300インチ「3D宇宙シアター」待合室はカラフルです。

ここからの眺めもいいですね。

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。300インチ「3D宇宙シアター」待合室からの眺めもいいですね。

「Area Ⅱ」のメッセージを胸に秘め、ビックバンからはじまり地球の誕生、生命・人類の誕生と進化を感じる138億年の旅へ出発!

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに、AreaⅡが登場。300インチ「3D宇宙シアター」

2D上映は月曜日から土曜日、3Dの上映は日曜日のみ。
3Dで観ましたが、あの迫力はどこから?と思いきや映画「ゴジラ」の川北紘一監督全面協力です。

展示を見た総集編として、「AreaⅡ」へのプロローグとしてオススメです。

心に重き置くことを横に、2人の目の前にあるものから一緒に考えたり、意見交換したりすることをお座なりにしない。必要以上に怖がらず、恐れない。

何に恐れているのかを知りたいと思った時、自分の手で紐解き様々な視点を広げてみると、自分の未知なる世界と遭遇もあって、点と点が線になり形になっていく手応えを感じます。

好奇心は興味であり、関心事。
2人にうまれた好奇心は、自分にある好奇心は育んでナンボです。




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