デートのお供に!黄金色に輝く婚活手土産。@浅草志乃多寿司
稲荷神社使いの狐が好物としている油揚げを使い、甘く煮た油揚げの中に鮨飯を詰めたものを稲荷寿司といいます。
稲荷寿司を、おいなりさん、きつね寿司など地方によって呼び名も違うそうです。
地元の粋なお弁当を買って、屋外デートの楽しみかたもあります。
また、花見や花火大会など下町で大勢集まる時、小腹を満たしてくれる稲荷寿司の手土産はおすすめです。
■小腹を空かせた人への婚活手土産
「志乃多寿司」といえば、人形町、神田、浅草を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
浅草志乃多寿司は、神田の暖簾分けで持ち帰り専門店。
他店とは違い、いなり寿司とかんぴょう巻きのみのお店です。
浅草「志乃多寿司」場所は、賑やかな観光地とは少し離れており、手打ち麺で有名な「中国手打拉麺 馬賊」の向かいといえばわかるはずです。
ショーケースには、いなり寿司とのり巻きの組み合わせが多数並んでいます。
余談ですが、「助六」とは歌舞伎十八番の一つ「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」の通称といいます。
主人公の「助六」に、吉原の花魁で助六の愛人がいました。
名は「揚巻(あげまき)」のことから、「揚」は油揚げのいなり寿司、「巻」は海苔で巻いた巻き寿司の組み合わせをあえて助六という洒落っ気があります。
お店の人から「横にしないでくださいね」と笑顔で言われた一言は、かなり重要です。
シンプルな包装紙には、店名は英語と日本語です。
店内に手書きで書かれた英文があり、外国人観光客も訪れるお店なのがわかります。
蓋をあけると、とてもいい香りです。
注文をすると、その場で作り詰めてくれます。
いなり寿司を作る時、タレに浸した油揚げを絞り、酢飯を詰めるかと思います。
こちらは、油揚げに味を染み込ませたままです。一口食べると傾けてはいけない理由がわかります。
ジューシーでつゆだくないなり寿司と、かんぴょう巻の甘辛さは絶妙で、まさに粋な助六です。
■人生が黄金色に輝く!婚活デートのお供にも
東京と栃木県日光を結ぶ東武鉄道の「御朱印ラリー」(開催期間:2015年4月1日(水)~9月30日(水)まで)をご紹介しました。
日光詣に日光二社一寺をイメージした黄金色の特急「日光詣スペーシア」号で行く日光デートはおすすめです。
豪華絢爛な日光東照宮への日光詣でに相応しく、徳川家康公もきっと喜んでいらっしゃることでしょう。運転列車予定は、公式HPでご確認ください。
1・6号車の側面には、日光詣エンブレムが輝いています。
日光東照宮の眠り猫と三猿が描かれています。
目につくところは黄金色の電車内です。
足元もご覧の通り、キラキラ光っています。
席のヘッドカバーも金色で、コートかけやカーテンホルダーも黄金色です。
窓際に折りたたみテーブルの側面は黄金色に輝きます。
浅草志乃多寿司は朝から営業していますが、予めで注文をして助六を旅のお供に、粋な日光詣デートの思い出になります。
「御朱印ラリー」のかたは、特急スペーシアに乗車した際、車内販売員にオリジナル御朱印帳を提示しましょう。
東武鉄道チェック欄にスタンプを押してもらうと、東京ソラマチのイーストヤード5F「東武グループツーリストプラザ」にてオリジナルグッズをいただけます。
販売カウンターは、3号車にあります。
黄金に輝く電車に乗って、テンションもあがります。
さあ、楽しく日光詣と参りましょう。
→ 大人の婚活、修学旅行デートをしよう。(御朱印ラリー:浅草神社編)
→ 大人の婚活、修学旅行デートをしよう。(御朱印ラリー:上野東照宮編)
→ 大人の婚活「もうひとつの日光」で、五感を活かした修学旅行デート!(前編)
→ 大人の婚活「もうひとつの日光」で、五感を活かした修学旅行デート!(後編)
→ 婚活デートは完璧さではなく、2人でプロセスを楽しめるデートが大切です。
→ 婚活デート時、心がけておきたいことがあります。
→ 婚活では、互いの嗜好を尊重しよう。